ハナ肇とクレージーキャッツ

ハナ肇とクレージーキャッツ


 安田伸   1932.09.19 - 1996.11.05(享年64)  東京都中野区
 谷啓  1932.02.22 - 2010.09.11(享年78)  東京都大田区田園調布
 ハナ肇   1930.02.09 - 1993.09.10(享年63)  東京都豊島区
 犬塚弘  1929.03.23  東京都大田区大森
 石橋エータロー  1927.09.30 - 1994.06.22(享年66)  東京都港区
 植木等  1926.12.25 - 2007.03.27(享年80)  三重県度会郡小俣町
 桜井センリ  1926.03.20 - 2012.11.10(享年86)  

□略歴

 55年 キューバンキャッツ結成(クレージーキャッツの前身)。

 61年 シングル「スーダラ節」がヒット。

 62年 映画「ニッポン無責任時代」に出演。

 ※他の主な出演など:

  映画「ニッポン無責任野郎」「クレージー大作戦」

  テレビ「おとなの漫画」「シャボン玉ホリデー」

  楽曲「ハイそれまでヨ」「ホンダラ行進曲」「ゴマスリ行進曲」


■ハナ肇とクレージーキャッツ

 

□エピソードなど

・アメリカ軍のキャンプでネタを演じた時に洗面器で張り倒すギャグを見たアメリカ人に

 「ユー、クレージー!」と言われた事がグループ名の由来、と言われている。

・テレビ「おとなの漫画」はその日のニュースを題材にした時事ネタコントを毎日3分間生放送。

 テレビ草創期だったのでかなりいいかげんにやっていて、

 台詞を言う前に笑ってしまって3分間笑いっぱなしだった事もあったが逆にそれが受けた。

・クレージーキャッツ全盛時代、連日9:00から17:00まで映画の撮影後、

 夕方からテレビ・ラジオの収録、合間に取材をこなして舞台に出演。

 食事や移動の時間はもともと組み込まれていないという超殺人的スケジュールだった。

・クレージーキャッツが出演した映画が10本公開(=64年)。

・映画「クレージー黄金大作戦」はラスベガスの大通りを封鎖して撮影(=67年公開)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在