清水健太郎

清水健太郎


■清水健太郎(しみず けんたろう)

 

□肩書き

 歌手 俳優

 

□本名

 園田巌

 

□生年

 1952(昭和27)10.11(天秤座/B型)

 

□出身地

 福岡県北九州市小倉

 

□出身校

 国立福岡学芸大学附属小倉小学校

 国立福岡学芸大学附属小倉中学校

 県立北九州高校

 足利工業大学建築工学科卒業

 

□略歴(満年齢)

 76年(24歳)「失恋レストラン」で歌手デビュー。日本レコード大賞最優秀新人賞。

 77年(25歳)「帰らない」がヒット。紅白歌合戦に出場。

 00年(48歳)ハリウッド映画「GEDO」主演。

 ※他の主な出演:

  映画 「暴走の季節」「ボクサー」「家族ゲーム」

  ドラマ「ムー」「男たちの旅路」

 

□趣味

 ゴルフ

 

□特技

 手品

 

□サイズ

 175㎝ 靴のサイズ26.5㎝


■清水健太郎

 

□幼少時代〜

・実家は工務店(父親は4代目)。

・生まれた時の体重は4050グラム。

・3歳年上の兄、弟が2人いる。

・子供の頃、祖父の形見の大工道具で遊んでいた。

・工務店の従業員から「若」と呼ばれていた。

・腕っぷしの強い父親に厳しく育てられた。

 「男は涙を見せてはならん」と教え込まれていた。

 タクシーのドアにはさまれて病院で生爪をはがされた時も泣かなかった。

・子供の頃からしょっちゅうケンカした。

 身体が大きかったので同級生相手なら必ず勝った。

・小2の時、学芸会の劇でつけひげが取れかけたのを笑われたショックで台詞を忘れてた。

 自分が台詞を忘れた事で劇が中断、「二度と芝居はしない」と思った。

・中学時代、2DKの都営住宅で寝たきりの祖母、両親、兄、2人の弟、叔母の8人暮らし。

・中学時代、アイススケートに熱中。

・中3の時、家出して先輩の家でシンナーを吸っている所に両親が来て、

   「父親に殺される」と思ったが、父親は一言「帰るぞ」と言うだけだった。

・高校時代、陸上(走り高跳び)で県大会に出場。

・高校時代、アイススケート(スピードスケート?)の国体予選に出場。

・高校時代、バンドを結成(ボーカルとギターを担当)。

・高3の時、東京に憧れて内申書だけで行ける大学を探して足利工業大学に願書を出して合格。

   地図で見ると足利と東京はすぐ近くだったが実際は電車で浅草まで2時間かかった。

・大学時代、応援団の副団長。

・大学時代、軽音楽クラブでバンドをやっていた。

・大学卒業後は田舎に帰って親の跡を継いで建築家になるつもりだった。


■清水健太郎

 

□私生活

・好物…そうめんチャンプルー。

・好きな酒は赤ワイン。

・ドラッグの影響で肝機能が落ちて歯が全部抜けた。

・テレビ番組の企画で人間ドックを受診、脂肪肝と診断された(=01年)。

・デビュー当時の体重は70㎏。

・好きな作家…西村寿行(1年間の服役中に殆どの著書を読破)。

・好きな俳優…クリストファー・ウォーケン。

・服を数え切れないほど所有。仕事の度にオーダーメイドでスーツを新調する。

・ペット…犬(名前はチャー、0歳=03.07現在)。

・02年に購入した中古マンションに住んでいる(176㎥、6LDK=03.07現在)。

 約4000万円で全室を全面リフォームした。

 玄関とリビングは大理石張り。ジャグジー&ジェットバスがある。

・クルマを運転中にUターンをしてきたハイヤーと衝突事故(双方に怪我人なし=02年)。


■清水健太郎

 

□人間関係

・志茂田景樹…若い頃によく一緒に飲んだ。

・清水アキラ…大学の2年後輩。

 「清水アキラの弟」というふれこみで(アキラの方が老け顔だった)、

 「ぎんざNOW!」の素人参加コーナーに出演、アキラの後ろでギターを弾いた。

・狩人、川崎麻世、太川陽介、榊原郁恵、高田みづえ…歌手デビュー同期生。

・つのだ★ひろ…ヒット曲「失恋レストラン」を作詞作曲。

・寺山修司…映画「ボクサー」の監督。※故人

・中条きよし…事務所の先輩。役者としてやっていくアドバイスをして貰った。

・マギー司郎…手品の師匠。

・中条きよし…事務所の先輩。

・杉田かおる…子供の頃、清水の大ファンだった。

・バレリー・シーバード…アメリカ人モデル。85.09結婚、91年2月離婚。

・森香名子…元女優。01.10.01サイパンで挙式、04年離婚。21歳年下。

 キックボクシングの会場で一目惚れした。

 披露宴の引き出物はふたりの写真をラベリングしたワイン。

・園田瑞穂…個人事務所社長。14.10.05入籍。18歳年下。

・子供:

 長男…銀次。85年誕生。※母親はバレリー夫人、離婚後バレリー夫人がひきとった


■清水健太郎

 

□エピソードなど

・テレビ「ぎんざNOW!」の素人参加コーナーのチャンピオン(=74年)。

・テレビ「ぎんざNOW!」にコーナー企画「男の美学」でレギュラー出演。

 矢沢永吉にインタビュー、具志堅用高にボクシング入門。

 番組のエンディングで自作曲を歌った。

・芸名の由来…

 清水は清水アキラから、

 健太郎は好きだった高倉健、菅原文太、石原裕次郎から1字づつとった。

 ※清水は「清水の次郎長」からとする媒体もある

・デビュー当時の睡眠時間は3時間。1年間でマネージャーが3人倒れた。

・放映開始当初の「ザ・ベストテン」に何度も出演。

・若い頃は無口だった。質問されてから答えるまでに時間がかかった。

・大麻取締法違反(所持)で逮捕(芸能活動を休止=83年)

・大麻取締法違反(所持)で逮捕(=86年)。

・大麻取締法違反及び覚醒剤取締法違反(所持)で逮捕(1年6ヵ月の実刑判決=95年)。

 1回目と2回目は執行猶予がついたが3回目で実刑判決。

・3回目に逮捕された時、覚醒剤のせいで歯と内臓がボロボロだった。

・実刑判決を受けて1年間服役。

 病気の囚人の世話やボケ老人の下の世話をする模範囚で刑期が6ヵ月短縮。

 出ると覚醒剤をやってしまいそうなので出たくない、という気持があった。

 盆と正月に映画「男をつらいよ」を見せて貰えた。

 1年間で260冊本を読んだ。

・出所後、身元引受人が持っていた店での皿洗いから出直した。

・サイパンでチャリティーディナーショーを開催。

・10年ぶりの新曲「OYAJI(親父)」をリリース(=03年)。

・覚醒剤取締法違反容疑(所持)で現行犯逮捕(2年4ヵ月の実刑判決=04年)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在