池山隆寛

池山隆寛


■池山隆寛(いけやま たかひろ)

 

□肩書き

 プロ野球選手(02年引退)

 プロ野球指導者

 

□所属チーム

 ヤクルトスワローズ(84年〜02年)

 

□本名

 池山隆寛

 

□生年

 1965(昭和40)12.17(山羊座/AB型)

 

□出身地

 兵庫県尼崎市

 

□出身校

 尼崎市立立花南小学校

 尼崎市立尼崎高校

 

□略歴(満年齢)

 84年(19歳)ドラフト2位でヤクルトスワローズに入団。

 89年(24歳)投票数トップでオールスター出場。

 92年(28歳)5年連続30本塁打。

 

□趣味

 絵画観賞 絵画収集 将棋 トランプ 競馬 ゴルフ 

 

□サイズ

 183㎝


■池山隆寛

 

□幼少時代〜

・父親は会社の野球部の監督。

・長男。2歳年下の妹がいる。

・子供の頃、ジャイアンツファンだった。

 長嶋茂雄と王貞治に憧れていた。

・子供の頃、妹に泣かされる事もある弱虫だった。

・小3の時、少年野球チーム・タイガー若松に入団。

・小5〜小6の時、少年硬式野球チーム・尼崎北リトルリーグに所属。

 小6の時に尼崎北リトリリーグが全国大会で優勝、世界大会出場をかけた極東大会に出場。

・中学時代、父親の方針で1年の時は運動をせず、2年3年は陸上部に所属。

・父親に「お前が入って地元の高校を強くしろ」と言われて野球の無名校に入学。

・高3の時、夏の甲子園に出場(3回戦敗退)。

・高3の時、全日本高校選抜の4番バッター。

 

□私生活

・好物…ティラミス。

・宝物…引退した時に長島茂雄から貰った富士山の絵。

・いきつけ…「カフェイルソーレ」(銀座、家族でよく行く、引退試合の2次会会場)。

・銀座にいきつけの画廊がある。


■池山隆寛

 

□人間関係

・広沢克…兄貴分。

・清原和博…親友。弟分。

 夏の甲子園の入場行進で「ひとりデカいのがいるな」と思ってチェックしていたのが清原だった。

・中村紀洋…弟分。

・南果歩…高校の2年先輩。

・関根潤三…関根のアドバイスでフルスイングをするようになった。

・野村克也…ミーティングで野村の話を何冊もノートに取った(引退後の人生の参考書)。

・村上宗隆、山田哲人、小川泰弘、川端慎吾、由規、

 坂口智隆、バレンティン、雄平、畠山和洋、青木宣親、

 石川雅規、五十嵐亮太、岩村明憲、ラミレス、

 石井一久、真中満、宮本慎也、高津臣吾、

 長嶋一茂、池山隆寛、古田敦也、大矢明彦、松岡弘、若松勉、

 野村克也、金田正一、関根潤三

 …東京ヤクルトスワローズ所属(移籍・引退・監督・前身チームを含む)。

・尾崎世界観、磯山さやか、益子卓郎(U字工事)、

 坂上忍、周防正行、三宅裕司、村上春樹

 …東京ヤクルトスワローズのファン。

・服部浩子…デュエット曲「東京恋物語」をリリース(=93年)。

・南野陽子…交際を噂された。

・ゆりか…モデル。95年結婚。生年月日が同じ。ヤクルトの優勝旅行で知り合った。

・子供:

 長男…颯人(はやと)。8歳(=02.11現在)。

 次男…拳聖(けんせい)。6歳(=02.11現在)。

 長女…愛莉(あいり)。4歳(=02.11現在)。


■池山隆寛

 

□エピソードなど

・ドラフト会議でヤクルト、巨人、近鉄から指名された。

・プロ初打席は三振。

・初の巨人戦の時に用具メーカーの人に頼んで原と中畑のサインを貰った。

・サイクルヒット(=90.08.23中日戦)。

・豪快なフルスイングから「ブンブン丸」と呼ばれた。

 本塁打も三振も多かった。

・史上8人目の5年連続本塁打(=88〜92年)。

・愛媛・松山で自主トレ中にグラウンドそばの崖に捨てられた子犬を広沢とともに救出。

・涙の現役引退記者会見(=02.10.02)。

・膝の痛みで立つのも辛い状態だったが引退試合でもフルスイング。

 最後の打席で3回バットを振った。

・引退試合のセレモニーで子供3人から花束と手作りのメダルを手渡されて涙(=02.10.17)。

・引退試合の後、気力が切れて動けなくなり、1週間寝たきりだった。

・自宅を「情報ツウ」で公開(=02年)。

・妻、長男、次男、長女が「情報ツウ」にVTR出演(=02年)。

・自伝「池山隆寛のブンブンブン!」出版(小学館=03年)。

・ヤクルトの2軍監督に就任(=18年)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在