森英恵

森英恵


■森英恵(もり はなえ)

 

□肩書き

 ファッションデザイナー

 

□生年

 1926(大正15)01.08(山羊座)

 

□没年

 2022(令和04)08.11(享年96)

 

□出身

 東京都

 

□出身校

 東京府立桜町高等女学校

 東京女子大学高等学部

 

□略歴(満年齢)

 54年(28歳)ブティック「HANAE MORI」開店。

 65年(39歳)初の海外コレクションをニューヨークで開催。

 77年(51歳)パリのオートクチュール組合に加入(日本人初)。

 ※主な出演:

  テレビ「徹子の部屋」

 

□特筆事項

・森泉は孫

・森星は孫


■森英恵

 

□人間関係

・黒柳徹子…黒柳の衣装を多数担当。

・美空ひばり…美空の不死鳥コンサートの衣装を担当。

・森星、森泉…孫。長男の子供。

・森パメラ…長男の妻。

・子供:

 長男…顕。

 

□エピソードなど

・結婚後に洋裁を学んだ。

・洋裁店「ひよしや」を開店(新宿=51年)。

・日本映画の衣装を多数担当。

・着物の伝統を取り入れたドレスが得意。

・海外進出に際して「日本人女性の美の象徴」としてトレードマークのチョウを考案。

・70年代から約30年間パリで新作を発表。

・生活雑貨のデザインを多数担当。

・オペラ、能、歌舞伎の舞台を多数担当。

・日本航空の客室乗務員の制服をデザイン。

・バルセロナ五輪、リレハンメル五輪の日本選手団の公式ユニフォームをデザイン。

・ファッションデザイナーとして初の文化勲章を受けた(=96年)。

・フランス政府からレジオン・ドヌール勲章を授与。

・ブランド「ハナエモリ」が約100億円の負債を抱えて経営破綻(=02年)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在