ケント・ギルバート

2016/04/22更新

ケント・ギルバート


■ケント・ギルバート

 

□肩書き

 弁護士 実業家 タレント 俳優

 

□本名

 ケント・シドニー・ギルバート

 

□生年

 1952(昭和27)05.25(双子座/A型)

 

□出身地

 アメリカ ユタ州 オレム

 

□出身校

 ブリカムヤング大学

 ブリカムヤング大学大学院

 

□略歴(満年齢)

 83年(31歳)テレビ「世界まるごとHOWマッチ」出演。

 84年(32歳)大河ドラマ「山河燃ゆ」出演。

 91年(39歳)映画「ゴジラvsキングギドラ」出演。

 ※他の主な出演:

  ドラマ「キモチいい恋したい!」「水戸黄門」「琉球の風」

  テレビ「朝まで生テレビ!」「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」

  CM  「森永製菓」「日産自動車」「アコム」

 

□趣味

 日曜大工 ウィンドサーフィン スキー

 

□特技

 ピアノ


■ケント・ギルバート

 

□幼少時代〜

・父親は公認会計士。

・両親とも敬虔なモルモン教徒。

・妹が1人、弟が2人いる。

・1歳の頃、家族3人でトレーラーハウスに住んでいた。

・子供の頃、家の廻りの果樹園で戦争ごっこをして遊んでいた。

・小学校時代からずっと成績優秀だった。

・小学校時代、ピアノを習っていた。

 2年で先生よりうまくなった。

・小学校時代、同年代の男の子から嫌われて仲間はずれにされた。

・中2の時、イジメを受けて両親の判断で一家で引っ越して転校した。

・高校時代、ボーイスカウトに入っていた。

・高校時代、クラブ活動を8つかけもち。

 演劇部、弁論部、新聞部、文学サークル、

 アカペラコーラス部、男性コーラス部(伴奏)、

 レスリング部、成績優秀部。

・高校時代、将来建築士になりたいと思っていた。

・19歳から2年間日本でモルモン教の布教活動に従事した。

 布教先は牧師が霊感で決めた。

 来日前にハワイで2ヵ月間7:00から21:00まで日本語の集中特訓を受けたが、

 ヒアリングの勉強はしていなかったので最初は相手が話している事は判らなかった。

 来日当初は和式トイレの使い方がわからなかった。

 福岡(平尾浄水町)、小倉、山口県柳井市、長崎県佐世保市で活動した。

 7〜8人のグループでママチャリで移動、車を避けて何度か田んぼに落ちた。

 ※モルモン教は成人すると2年間布教活動をする

・大学を主席で卒業して奨学金を受けて大学院に進学。

・大学院時代、法律と経営を専攻。


■ケント・ギルバート

 

□私生活

・料理をする。

・得意料理…タコスライス。

・酒、タバコ、コーヒー、紅茶、お茶は摂らない(モルモン教の戒律)。

・アイロンがけが好き。

・服を多数所有。コーディネイトしやすいように色別に収納。

・自宅のベッドの枕元に災害時用のサバイバルグッズを入れたバッグを置いてある。

・自宅にグランドピアノがある。

・住んでいる所…

 アメリカ ユタ州 オレム(敷地面積1800坪のイギリス式大豪邸=16.04現在)。

 東京都目黒区(一軒家、コンパクトで機能的、自ら基本設計=16.04現在)。

・1年のうち約2ヵ月をユタ州 オレムで過ごす。

・善福寺に住んでいた。

・靴を脱いで家に入る習慣をアメリカでも実践。

・モルモン教徒。

 毎週日曜日にモルモン教の教会に行く。

・クルマを運転中に自転車の女性と衝突する交通事故(=01年)。

・妻は日本語はほとんどできない。

・東京の法律事務所に就職する事を両親と妻に大反対された。

・子供は中学を出るまでは日本で育てて高校からアメリカに行かせた。

・長男はカリフォルニア、次男はアラスカ、三男は目黒に住んでいる(=16.04現在)。

・家族から来た手紙、fax、メールを大切に保存してある。

・父親は15年に他界。


■ケント・ギルバート

 

□人間関係

・大橋巨泉、石坂浩二、ビートたけし、

 ケント・ギルバート、ケント・デリカット、チャック・ウィルソン

 …「世界まるごとHOWマッチ」出演者。

 大橋巨泉と英語で会話。

 ケント・デリカットはブリガムヤング大学の4年後輩、モルモン教徒。

・斉藤由貴…モルモン教徒。

・ラナ…77.10.13挙式。中学校の同級生。

 大学時代から交際、大学院在学中に結婚した。

・子供:

 長男…リチャード。78.07.16誕生。

 次男…ブレット。

 三男…アンドリュー。


■ケント・ギルバート

 

□エピソードなど

・モルモン教の布教の為に来日、九州を中心に2年間布教活動(=71年〜)。

・沖縄海洋博覧会のアメリカ館で臨時外交職員としてアルバイト(約半年間滞在=75年)。

 毎晩辞書を片手にテレビを見て生きた日本語を学んだ。

 来日に際して妻(結婚前)に「私を取るの? 沖縄を取るの?」と言われて一度別れた。

・法律事務所「ベーカー&マッケンジー」日本事務所研修生(=78年)。

・弁護士として日本でのコンサルタント活動を開始(=80年)。

・友人の代役として外国人劇団「東京インターナショナルプレイヤーズ」の舞台に出演、

 それがきっかけでタレント活動をするようになった。

・「世界まるごとHOWマッチ」は賞品の世界一周旅行目当てで一般参加のつもりで出演、

 2週連続ニアピン、3週目でホールインワンを出してレギュラーになった。

・弁護士の年収よりCM出演のギャラの方が高かったので、

 次第にタレント活動の比重が大きくなり、弁護士事務所は嘱託になった。

・タコスの店「タコタイム」を六本木に開店(=87年)。

・ケント・ギルバート外語学院を開校(=89年)。

・ブティックを開店(=89年)。

・忙しくて寝る時間も子供の顔を見る時間もなくなったので、

 日本での事業展開をやめてしてアメリカに戻った。

・エイズ撲滅チャリティーコンサートに出演してピアノを演奏(=95年)。

・アメリカに98世帯の賃貸アパートを所有(=01.11現在)。

・健康コンサルタントとして活動(=01.11現在)。

・裁判官になる事を検討中(=02.03現在)。

・自宅を「2時っチャオ」で公開(=07年10月19日放送分)。

・ケーブルテレビ関係の事業会社を経営(=16.04現在)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在