山村紅葉

山村紅葉

■山村紅葉(やまむら もみじ)

 

□肩書き

 女優

 

□本名

 吉川紅葉

 

□生年

 1960(昭和35)10.27(蠍座/A型)

 

□出身地

 京都府京都市

 

□出身校

 京都教育大附属幼稚園

 京都教育大附属桃山小学校

 京都教育大附属中学校 

 京都教育大附属高校

 早稲田大学政経学部経済学科卒業

 

□略歴(満年齢)

 83年(23歳)ドラマ「燃えた花嫁」出演。

   85年(25歳)国税庁国税局査察部勤務(→87年退職)。

 06年(46歳)映画「難波金融伝ミナミの帝王33」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「闇の華・剣の舞」「殺しの双曲線」「京都 花灯路 恋の耀き」

  映画 「アナザーウェイ」「新極道の妻たち」「寒椿」

  ドラマ「十津川警部シリーズ」「トラベルミステリーシリーズ」「赤い霊柩車シリーズ」

 

□趣味

 読書 キティちゃんグッズ収集 日舞 スケート

 

□特技

 英語 ドイツ語 京ことば ピアノ

 

□資格・免許

 国税庁国税専門官

 

□特記事項

・母親は山村美紗


■山村紅葉

 

□幼少時代〜

・父親は元教師。

・母親は中学校の国語教師→ミステリー作家の山村美紗。

 幼い山村紅葉の面倒を見る為に教師を辞めて小説を書き始めた。

・7歳年下の妹がいる。

・自宅は元料亭。

・自宅は京都の封建的な地域にあった。洗濯物を干す時間帯が決まっていた。

・家にお手伝いさんがいた。

・お受験をして幼稚園から附属の進学校に通った。

・過保護に甘やかされて育ったので内気で繊細な子供だった。

・子供の頃、外に遊びに行く時に母親が洋服にワイヤレスマイクを装着、

   ケンカになると母親が飛んで来てそれまでのいきさつを理路整然と語って仲裁してくれた。

   ※当時はマイクの事を知らなかったので母親はスーパーマンだと思っていた

・大阪万博で母親が興奮してひとりでパビリオンをまわって置いてきぼりを食らった。

・母親は好奇心旺盛だった。近所で火事や事件があると裸足で駆け出して取材していた。

・読者代表として母親の作品の最初の読み手をまかされた。

・自宅のあちこちの部屋の扉に母親が設置した暗証番号で開ける鍵が付いていた。

・万が一誘拐された時に居場所や犯人像を伝える暗号的な会話を母親から教えられていた。

・小学校入学後、母親のかわりに妹の世話や家事をした。

 次第に母親の仕事が忙しくなって構ってくれなくなった。

 母親は多い時は8本を同時連載して月に800枚書いていた。

・中学時代、英語劇でシンデレラを演じて母親に褒められて女優という仕事を意識し始めた。

・東大受験に2年連続で失敗。

・大学時代、ミステリークラブに入るが山村美紗の娘とバレていづらくなって辞めた。

・大学時代、わざとハンカチを落として自分から男性にアプローチした。

・大学時代、何度も失恋した。

・大学時代、家庭教師と進学相談のアルバイト。

・学生時代、門限は20:00だった。


■山村紅葉

 

□私生活

・好物…親子丼。ポタージュスープ。ハンバーグ。挽肉。

・嫌いな食べ物…目がついている魚。

・得意料理…チンジャオロース。豆腐ハンバーグ。筑前煮。

・酒が大好き。大酒飲み。以前は毎日飲んでいた。

 好きな酒はビール(若い頃は最初にまず2ℓビールを飲んでいた)。

   日本酒を8合飲んだ事がある。

 酔うと好みの男性にキスをして股間を触る(明石家さんまの股間を触った事がある)。

・健康法…スムージー。Wii Fit。エンカサイズ(演歌にあわせて歌いながら踊る)。

 クラシックバレエ(組み立て式バーを旅先に持っていく=13.01現在)。

・約10㎏のダイエットに成功(=14年)。

・酒を控えて2ヵ月で8㎏のダイエットに成功(=12年)。

・一番太っていた時の体重を詐称していた。

・20代の頃は痩せていた。洋服のサイズは5号だった。

・花粉症。

・寝相が悪い。よくベッドから落ちる。寝室は夫婦別々。

・高所恐怖症。

・テレビ通販が好き。

・食料品を大量にストックしておく。

・キティちゃんが大好き。

   キティちゃんグッズを約4000個所有。

   ぬいぐるみを約200体所有。

 ぬいぐるみ以外にも様々なグッズを所有(ご当地キティちゃんなど)。

   キティちゃんのバースデイには毎年お祝いをする。

 京都にキティちゃんハウスを建てた。

 地方公演の楽屋にキティちゃんグッズを大量に持ち込む。

・豹柄が好き。

・着物を約800枚以上、洋服を800着以上所有。

・住んでいる所…京都府京都市(大豪邸、母親が衝動買いした元料理旅館の別館、

 本館は西村京太郎の家、清水寺のすぐ近く=06.08現在)。

 ※京都、東京、地方を行ったり来たりする生活

・台風の被害で東京の自宅の地下の倉庫が水浸しになった(=04年)。

・いきつけ…

 「モリタ屋」(京都市中京区、京風すき焼き=14.11現在)。

 「鳥新」(京都市東山区、親子丼=14.11現在)。

 「壱銭洋食」(京都市東山区=14.11現在)。

 「長楽園」(京都市東山区、子供の頃から通っている=13.08現在)。

 「京料理 花郷」(六本木、カラオケ付きの個室を利用=13.01現在)。

 シェリー酒専門店「銀座しぇりークラブ」(銀座=13.01現在)。

 日本料理「いし田」(京都・祇園)。

・エステが好き。

・方向音痴。自分の楽屋に戻れなくなる事がある。

・京都のお茶屋で舞妓遊びをするのが好き。

・酒を飲むとよく財布を落とすので財布には落としても平気な額の現金しか入れない。

・母親は心不全で他界(享年65=96年)。

・22歳の時のドラマのキスシーンが人生のファーストキスだった(オンエアではカット)。

・離婚した時にモメないように何がどちらのモノかきっちり決めている。

・男性のヒゲが苦手。


■山村紅葉

 

□人間関係

・真島茂樹…友人。バレエの先生。松平健の舞台で共演。「モミさん」と呼ばれる。

・生田智子、羽野晶紀…友人。

・市川春猿…飲み友達。

・八代亜紀…初舞台の時に八代からメイクを教えて貰った(メイク道具一式を買って貰った)。

・船越英一郎…遠い親戚。2時間ドラマで多数共演。

・松平健…舞台「松平健錦秋公演」で共演、一緒にマツケンサンバを踊った(=04年)。

・大村崑…喜劇に関して色々教えて貰った。

・西村京太郎…ミステリー作家。母親が師事していた。

・吉川元康…財務省のキャリア官僚。87年結婚。

 2回目のデートで「僕は一生あなたのボディガードになります」とプロポーズされた。

 結婚する時に離婚した場合の条件を細かく取り決めた。


■山村紅葉

 

□エピソードなど

・初出演の2時間ドラマで「結婚式当日に焼き殺される花嫁」を演じた。

・大学時代に1年半で20本の作品に出演。

・大学卒業を機に女優業をいったん辞めた。

・大学卒業後、国税庁国税局査察部に約2年間勤務。

 脱税摘発を担当、仕事でガサ入れをした。結婚を機に退職。

・ニューヨークのハーレムで迷子になった事がある。

・舞台でケンカするシーンでお互いに本気になって胸元がはだけてしまった事がある。

・舞台「坂本竜馬殺人事件」に出演(=98年、初舞台)。

・日本喜劇人協会理事に就任(=03年)。

・自宅を「素顔が一番」で公開(=05年3月5日放送分)。

・朗読劇「源氏物語」に出演(=05年)。

・御香宮神社(京都市)でCS京都チャンネル「山村紅葉のキラリ」を収録中に

 男性にいきなり左顔面を拳で殴られて軽傷を負った(=05年)。

・妹・真冬が「ウチくる!? SP」に出演(=06年12月22日放送分)。

・バラエティ番組の仕事が大好き。

・旅先に持っていく荷物が多い。

 普段使うものの予備の予備まで持っていく。日帰りでも荷物が多い。

・旅先で買物をするのが大好き。

・2時間ドラマに多数出演。多い時は年間30本以上。

 5本かけもちが基本。7本かけもちした事がある。

 地方ロケが多すぎて朝起きて自分がどこにいるか判らない事がある。

 これまでの出演本数は約500本(=14.08現在)。

・京都のキティちゃんハウスを「タカトシ牛肉宅配便」で公開(=15年2月24日放送分)。

・日本喜劇人協会のメンバー。

※凡例 20.01現在=2020年1月現在