中川礼二

中川礼二

関連項目:中川家


■中川礼二(なかがわ れいじ)

 

□肩書き

 芸人 タレント 俳優 

 

□所属コンビ

 中川家

 

□本名

 中川礼二

 

□生年

 1972(昭和47)01.19(山羊座/A型)

 

□出身地

 大阪府守口市

 

□出身校

 守口市立梶小学校

 守口市立梶中学校

 私立向陽台高校

 

□略歴(満年齢)

 92年(20歳)中川家を結成。

 99年(27歳)テレビ「明石家マンション物語」出演。

 01年(29歳)M-1グランプリ優勝(初代王者)。

 ※他の主な出演:

  映画 「さらば愛しの大統領」「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」

  ドラマ「ラブコンプレックス」「龍馬伝」「特急田中3号」

  テレビ「爆笑レッドカーペット」「快傑えみちゃんねる」「笑神様は突然に…」

 

□趣味

 料理 ギター

 

□サイズ

 158㎝

■中川礼二

 

 

□幼少時代〜

・父親はトラック運転手。

・父親は躾けに厳しかった。

 食事のマナーに関してうるさかったので食事の時は空気が張り詰めていた。

・6畳と4畳半の一軒家(社宅、風呂無し)に住んでいた。

・家は裕福ではなかった。

 誕生日のごちそうがアジの開きだった(目の部分にろうそく2本)。

 家に風呂がなかったので銭湯が休みの時は玄関にお湯を張った。

 家族旅行で止まる宿は毎回知らない家族と相部屋だった。

 家族で海にキャンプに行くと食料は現地調達だった(父親が素潜りで魚を獲った)。

 「どうせすぐに壊れるから」と父親がオモチャや自転車を買ってくれなかった。

・子供の頃、ビキニの水着を着せられた(親は女の子が欲しかったらしい)

・子供の頃、お笑いが大好きだった。

 父親がくれる株主優待券で3ヵ月に1回ペースで劇場に行った。

 客席から先にオチを言って出演していた芸人に怒られた。

・子供の頃、1日30円のおこづかいはほとんど駄菓子に使っていた。

・子供の頃、「ヨーロッパのお菓子だ」と言って小さな石鹸を兄に食べさせられた。

・子供の頃、兄がマッチで火を付ける練習をしていたのが襖に引火して家が半焼。

 こたつで寝ている礼ニを置いて兄は自分だけ逃げた。

・子供の頃、よく兄弟喧嘩をした。

 自分の方が体が大きくなると兄のプライドの為に手加減した。

・両親は毎日のように夫婦喧嘩をしていた。

 夫婦喧嘩で母親が父親に包丁を向けた事があった。

 夫婦喧嘩をして母親が何度か家を出た。

・近所に変わった人がたくさん住んでいた。

・小学校時代、内向的な性格だった。

 家で乗り物の本を読むのが好きだった。

 家で延々駅員のモノマネ(出発進行)を繰り返して親や兄に心配された。

 学校でイジメられると兄が仕返しに行ってくれた。

・小学校を卒業するまで冬でも半袖半ズボンだった。

・中学時代、兄と一緒に先生のモノマネをした。

・中学〜高校時代、ラグビー部(補欠)。

 厳しい練習で20㎏やせた。

・中学時代、好きな女の子が兄と交際している事を知って激しく落ち込んだ。

 小5から片思いしていた初恋相手。

 鳥井さんが家に遊びに来ると「兄はいない」とウソをついた。

 ※「ウッチャきナンチャき」に出演(=02年)

・全く勉強をせずに私立高校に進学。

・高校卒業までひとつの部屋を兄と一緒に使っていた。

・学生時代、何度もエロ本を万引きした。

・外見は母親似、性格は父親似。

■中川礼二

 

□私生活

・好物…チンジャオロース。かす汁。カレーせんべい。

・タバコを吸う(=23.06現在)。

・料理はしない。

・約30㎏減量(100㎏→77㎏)。

・お腹を下しやすい。

・緊張すると大量に汗をかく。

・猫アレルギー。

・トイレで歯を磨きながら用を足す。

・好きな俳優…ブルース・リー。ジャッキー・チェン。

・鉄道マニア。

 電車の運転席を見るのが好き。

 電車に乗った時は車内アナウンスをチェックする。

 鉄道各社の先頭車両からの風景ビデオを持っている。

 路線図や時刻表を見るのが大好き。

 電車の模型を集めている。

 寝台特急をよく利用する。

   ※鉄道関係の仕事への転職を真剣に考える事がある

・休日に家でテレビを見て自分と同じレベルのタレントがウケていると不安になる。

・いきつけ…

 「信濃そば」(大阪・千日前、カレーうどんがおいしい)。

 「紅蘭」(大阪・千日前、中華丼がおいしい)。

・原付免許の試験に落ちた。

・買物が嫌い。途中で飽きてくる。

・近鉄バッファローズのファンだった。

・カラオケの十八番…海援隊。

・メールが苦手。

・親戚にゲイのおじさんがいる。

・好きなタイプ…健康的で明るい女性。

・女性との出会いを求めてパン教室に通った事がある。

・女性と初めて交際した時、ショックを受けないようにフラれた時の事をあらかじめ考えた。

・フライトアテンダントとつきあった事がある。

・妻の買物に付き合うのが苦手。

・妻にマッサージをしながら新ネタを披露する。

■中川礼二

 

□人間関係

・花田虎上…家族ぐるみのつきあい。

 子供が同じ病院で産まれた時に妻同士が仲良くなった。

・蔵野孝洋…友人。よく一緒に飲む。「ホンコン塾」と称して説教される。

・間寛平…友人。お笑いライブで共演。

・村上ショージ…友人。若い頃によく面倒を見て貰った。

 村上が面倒を見た若手は売れるというジンクスがある(次長課長、たむらけんじなど)。

・渡辺徹…友人。テレビ番組で長年共演。

・西野亮廣(キングコング)、2丁拳銃…友人。

・今いくよ・くるよ…大阪時代によく食事に連れて行って貰った。

・増田英彦(ますだおかだ)…小学校・中学校の先輩。

・渡辺鐘(ジャリズム)…中学校の先輩。

・中川剛…兄。中川家の相方。

・中川家、サンドウィッチマン、ナイツ

 …合同ライブ「漫才サミット」を全国各地で開催。

・中村玉緒…中村玉緒&中川家でシングル「大阪パラダイス」をリリース(=06年)。

・木村佳乃…ドラマ「ラブコンプレックス」で恋人役で共演。

・ますだおかだ、フットボールアワー、中川家

 …3組で「平成漫才御三家」と呼ばれた。

・ケンドーコバヤシ、陣内智則、たむらけんじ、野々村友紀子、

 ハリウッドザコシショウ、中川家

 …大阪NSC11期生。

・ウエストランド、錦鯉、マヂカルラブリー、ミルクボーイ、霜降り明星、

 とろサーモン、銀シャリ、トレンディエンジェル、博多華丸・大吉、

 ウーマンラッシュアワー、ハマカーン、パンクブーブー、笑い飯、

 パンクブーブー、NON STYLE、サンドウィッチマン、

 チュートリアル、ブラックマヨネーズ、アンタッチャブル、

 フットボールアワー、ますだおかだ、中川家

 …M-1グランプリ・THE MANZAI歴代王者(逆時系列)。

 ※2011年〜2014年はTHE MANZAI

・ベッキー…顔が似ているとよく言われる。

・いとしこいし…目標とする漫才師。

・MEGUMI…礼ニのファン。

・大塚愛…真剣に憧れている芸能人。※大塚は中川家のファン

・前妻…3年同棲して結婚したが浮気がバレて1年で離婚した。

・愛子…ピアノ講師。09.04.08結婚。7歳年下。

 ほんこんと一緒に食事している時に妻の方から声をかけられて知り合った。

・子供:

 長女…奈名子。09.11.05誕生。

 長男…3歳(=23.05現在)。

■中川礼二

 

□エピソードなど

・高校卒業後、リコーにサラリーマンとして勤務。

 OA機器リースの営業で新人トップの成績を取る高給取りだった。

・荷物番のアルバイト。

・デビュー当時、剛をどつく度に「にいちゃんゴメン」と謝っていた。

・過度の緊張で舞台でネタ中にウンコを漏らした。

 ※ABCお笑い新人グランプリ95.01.15放送

・デビュー8年目の頃、仕事は月1回のラジオだけで、

 友人からひとり1000円借りて生活していた時期があった。

・モノマネのレパートリー…

 今くるよ。

 忘れ物に気付いたサラリーマン。

 修学旅行のバスの運転手。

 動物番組を見ているおっちゃん。

 甲子園球場の柄の悪いおっちゃん。

 大阪のおばちゃん。

 何の仕事をしているか判らない関西人。

 韓国語の演説。

 北朝鮮のアナウンサー。

 香港の俳優。

 適当な広東語。

 新幹線のトイレの音。

・ベッキーに顔が似ているとよく言われる。

・ドラマ「ラブコンプレックス」出演(=00年)。

・路上で女性を殴ったとして暴行容疑で任意で事情聴取を受けるが、

 女性に謝罪して被害届は取り下げられた(起訴猶予処分)。

・シングル「阪神タイガース 酒飲み音頭2003」をリリース(=03年)。

・自宅を「誰だって波瀾爆笑」で公開(=14年3月16日放送分)。

■中川礼二 

 

□中川家のエピソードなど

・剛が礼ニを誘って大阪NSCに入学(11期生)。

・サラリーマンを辞めて漫才師を目指す事に両親は大反対だった。

・NSC時代、早く結果を出す為に朝から晩まで漫才の練習をした。

・剛は金がなかったのでNSCの月謝は礼ニが払っていた。

・当初のコンビ名は「中川兄弟」だった。

・新人時代のギャラはふたりで1回500円。

 交通費にもならなかったので弁当持参で自転車で劇場に通った。

・第30回上方漫才大賞新人賞を受賞(=95年)。

・M-1グランプリの決勝ラウンドの出番抽選で不利な1番を引いてしまった。

・02年春に東京に引っ越した。

 礼二に無断で剛が東京進出を決めた。

・上京したての頃に某女性タレント(イニシャルI・A)にイジメられた。

・映画「Mr.ディーズ」日本語版吹替版声優(大阪弁で演じた=03年)。

・映画「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」に出演(=06年)。

・テレビ「爆笑レッドカーペット」のキャッチコピーは「やっぱ好きやねん」。

・「普通の家で家族と一緒に食事をする」という営業をやった事がある。

・「内輪話をネタにしない」ことを約束事にしている。

・どんなに売れても劇場での漫才は続けるつもり。

 劇場でウケるためにテレビの人気者でいたいと思っている。

・ネタはだいたい剛が作る。

・ネタを作る時に台本を書かない。

・以前のネタを思い出せない時はYouTubeで確認する。

・剛のパニック障害発症を機にネタのスタイルを変えた。

 動きや言葉を全て細かく決めるスタイルから、

 大きな流れだけを決めて途中はその場のアドリブで繋ぐスタイルに変えた。

 剛のアドリブで予定していたネタを舞台上で他のネタに変える事がある。

・ボケとツッコミは厳密に決まっていない。

・「内輪話をネタにしない」ことを約束事にしている。

・1年間の漫才のステージ数は約360。

・ライブでスベっても気にしない。

・泣き止まない赤ん坊を客席からステージにあげて抱っこしてイジった事がある。

凡例:20.01現在=2020年1月現在

関連項目:中川家