三池崇史

2016/04/26更新

■三池崇史(みいけ たかし)

 

□肩書き

 映画監督

 

□生年

 1960(昭和35)08.24(乙女座)

 

□出身地

 大阪府

 

□出身校

 大阪工業大学高校 横浜放送映画専門学院

 

□略歴(満年齢)

 97年(37歳)映画「岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇」を監督。

 07年(47歳)映画「クローズZERO」を監督。

 13年(53歳)映画「藁の楯」を監督。

 ※他の主な監督作品:

  「ゼブラーマン」「サラリーマン金太郎」「風に立つライオン」

 ※主な出演:

  映画 「恋の門」「ホステル」「隣人13号」

  ドラマ「天地人」「QP」「相棒」

  テレビ「スタジオパークからこんにちは」「しゃべくり007」

有名人データベース PASONICA JPN

■三池崇史

 

□幼少時代〜

・兄がいる。

・荒っぽい人が多い町(大阪・中河内)に住んでいた。

 当時は大阪全体で校内暴力問題などが頻発していたがその中でも特に荒れていた町だった。

・中学時代、ブルース・リーの「燃えよ! ドラゴン」に熱中、

   兄と一緒に家の中でヌンチャクを振り回した。

・スピルバーグの「激突!」に「誰かが個人的な想いで撮っている」と感じるショットがあった。

・地域の人間関係から抜け出したかったので横浜の学校を選んだ。

・専門学校時代、殆ど学校に行かずに遊んでいた。

 横浜のディスコ「ソウルトレイン」でアルバイトをして他のディスコにもよく遊びに行った。

 

□私生活

・好きな映画…「ゴーストバスターズ」「スターシップトゥルーパーズ」「モスラ3」。

・ブルース・リーの映画が大好き。

・プーさんのハニーハントが大好き(ディズニーランドのアトラクション)。

・子供の頃から友人が全くいない(本人発言=ネタか?)。

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■三池崇史

 

□人間関係

・今村昌平…師匠。

・哀川翔…映画「DEAD OR ALIVE」「ゼブラーマン」に主演。

・吉川晃司…映画「天国から来た男たち」に主演。

・竹内力…三池作品に多数出演。

・北村一輝…三池作品に多数出演。三池が芸名を命名。三池の紹介で事務所に入った。

・遠藤憲一…三池作品に多数出演。

 初めて会った時に酔った遠藤に「どうして俺を使わないんだ」と詰め寄られた

(遠藤はあまり覚えていないらしい)。

・松田悟志…三池のアドバイスで俳優の仕事に興味を持った。

・大谷充保、吹石一恵…三池作品のファン。

・クリストファー・ウォーケン…好きな俳優。出演オファーを出し続けている。

 

□エピソードなど

・横浜放送映画専門学校時代、今村昌平監督の「ええじゃないか」の演出部見習いを務め、

 全国各地を廻った。

・恩地日出夫、黒木和夫の助監督を務めた。

・低予算の作品を多数手がけている。

・ヤクザ映画からミュージカルまで幅広いジャンルの作品を手がけている。

・一般劇場作品以外にテレビドラマ、ビデオ映画、村起こし映画なども手がける。

・表情を読み取られるのが嫌いなのでサングラスを愛用。

・役者が台本を自由に解釈して自分なりの演技をするのを基本的に歓迎する。

・映画「中国の鳥人」は淀川長治に「稀にみるスケール大きさ」と称された。

・雑誌「TIME」にて今後活躍が期待される監督として紹介された(=98年)。

・第29回ロッテルダム国際映画祭で「オーディション」で

 国際映画批評家連盟賞とオランダ映画ジャーナリスト賞を受賞(=00年)。

・テレビ東京の2時間ドラマ「パートタイム探偵」を監督(=02年)。

・カンヌ国際映画祭監督週間に「牛頭GOZU」を正式出品(=03年)。 

・基本的に仕事のオファーは断らない。

・年3本ペースで映画を撮る。

・「日本一忙しい映画監督」と呼ばれる。

・過去13年間で44本の作品が公開された(=03年)。

・エッセイ集「監督中毒」を出版(=03年)

・舞台「夜叉ヶ池」を演出(舞台初演出=04年)。

・テレビ「ウルトラマンマックス」の演出を担当(=05年)。

・アメリカ映画「ホステル」に俳優として出演(=06年)。

・2ちゃんねるで自分の作品の評判をチェックする(=ネタか?)。

*凡例:15.01現在=2015年1月現在

*関連項目:文化人系男性 1960年誕生