■樋口可南子(ひぐち かなこ)
□肩書き
女優
□本名
糸井可南子
□生年
1958(昭和33)12.13(射手座/B型)
□出身地
新潟県加茂市
□出身校
加茂小学校
加茂中学校
加茂高校
女子美術大学芸術学部造形学科中退
□略歴(満年齢)
84年(26歳)朝ドラ「ロマンス」主演。
85年(27歳)映画「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」出演。
87年(29歳)映画「ベッドタイムアイズ」主演。
※他の主な出演:
映画 「ときめきに死す」「アキレスと亀」
ドラマ「早春スケッチブック」「峠の群像」「篤姫」
CM 「花王 ニベア」「ソフトバンクモバイル」
□趣味
ジャズ 水泳
□特技
絵画
□特記事項
・夫は糸井重里
■樋口可南子
□幼少時代〜
・父親は新潟県庁職員。
・ひとりっ子。
・ハネムーンベビーとして生まれた。
・可南子のカは出生地・加茂市のカ、ナは両親の新婚旅行の地、奈良のナ。
・中学時代、演劇部。
・中学時代、好きな男の子がいたので「計算尺クラブ」に入った。
・大学時代、8畳一間4人部屋の寮生活。
団体生活が苦手だったので住み始めて半年ほどで息苦しくなった。
・大学時代、早稲田や慶応のコンパに参加すると交際を求める電話がたくさんかかってきた。
□私生活
・好物…豆腐(大好物)。
ごま(毎日食べる、天然の山椒の木を削って作ったすぎこぎを愛用)。
甘いもの。豆乳(豆乳製造機を持っている)。
・毎日体重とウエストを計る。
・夜型だった生活パターンを朝型に変えた。
・涙もろい。動物モノに弱い。
・着物が好き。
・ショートカットの髪型が好き。2〜3週間に1回美容院に行く。
・ペット…犬(ジャックラッセルテリア、名前はブイヨン=09.03現在)。
・住んでいる所…京都府(=09.03現在)。
・無人の野菜販売所をよく利用する(京都の家の裏にある)。
・大雑把な性格。節約が苦手。
・夫婦喧嘩はしない。
■樋口可南子
□人間関係
・渡辺真理…親友。一緒に食べ歩きや旅行に行く。
・小西真奈美…友人。映画「阿弥陀堂だより」での共演をきっかけに仲良くなった。
・渡辺満里奈…友人。釣り友達。
・名取裕子…友人。
・奥田瑛二…映画「ベッドタイムアイズ」で共演してラブシーンを演じた。
・ビートたけし…映画「アキレスと亀」で夫婦役で共演。
・竹中直人…舞台「竹中直人の会」で共演。
・マイケル・ライト…映画「ベットタイムアイズ」で共演してラブシーンを演じた。
激しいからみがあったので撮影前に「非エイズ診断書」を交換した。
・上戸彩、ダンテ…CM「ソフトバンクモバイル」で親子役で共演。
・矢沢永吉…大ファン。糸井と一緒にコンサートに行く。
・小日向しえ、吹石一恵…樋口のファン。
・横山令子…アルバイトしていた銀座のアンミツ屋「立田野」のスタッフ。
・萩原健一…交際を噂された。
・糸井重里…コピーライター。93年結婚。
・子供:
長女…20歳(=02.03現在)。※糸井の連れ子
■樋口可南子
□エピソードなど
・銀座のアンミツ屋「立野屋」でウェイトレスのアルバイトをしている時にスカウトされた。
・スカートを持っていなかったのでオーディションの時に友人からスカートを借りた。
普段は常にジーンズにトレーナーだった。
・映画「戒厳令の夜」「北斎マンガ」「ベッドタイムアイズ」でヌードを披露。
・映画「卍」でレズビアン女性を演じた。
・シングル「別れの肌ざわり」をリリース(映画「卍」の主題歌=82年)。
・ゴールデンアロー賞新人賞を受賞。
・ヘアヌード写真集「Water Fruit 不測の事態」を出す(篠山紀信撮影=91年)。
※この写真集が日本における事実上のヘア解禁のきっかけになった
・著書「樋口可南子のきものまわり」を出版(集英社=02年)。
・宇多田ヒカル「誰かの願いが叶うころ」のPVに出演(=04年)。
・どうしても台詞が入らない時は部屋に閉じこもったりホテルに泊まったりする。
・女優モードに入ると人が変わる。
・映画の役作りの為に剃髪した事がある。
凡例:19.01現在=2019年1月現在