坂本龍一

坂本龍一


■坂本龍一(さかもと りゅういち)

 

□肩書き

 ミュージシャン 作曲家 

 

□所属グループ

 YMO

 

□本名

 坂本龍一

 

□愛称

 教授

 

□生年

 1952(昭和27)01.17(山羊座/B型)

 

□没年

 2023(令和05)03.28(享年71)

 

□出身地

 東京都世田谷区

 

□出身校

 東京都立新宿高校

 東京芸術大学音楽学部作曲科卒業

 東京芸術大学大学院音響研究科修士課程修了

 

□略歴(満年齢)

 78年(26歳)YMOとしてアルバム「YELLOW MAGIC ORCHESTRA」をリリース。

 83年(31歳)映画「戦場のメリークリスマス」出演。

 99年(47歳)「energy flow」がヒット。

 ※YMOの主なシングル:

  「ライディーン」「テクノポリス」「君に、胸キュン。」

 ※他の主な出演:

  映画「ラストエンペラー」

 

□趣味

 読書 パソコン

 

□特記事項

・元妻は矢野顕子

・長女は坂本美雨


■坂本龍一

 

□幼少時代〜

・父親は雑誌編集者の坂本一亀。三島由紀夫を担当。

・母親は帽子デザイナー。

・母親は実業家の家系。

・ひとりっ子。

・父親は常に軍隊口調で話す九州男児でとても怖かった。

 子供の頃はまともに目をあわせた事がなかった。

・3歳の頃にピアノを習い始めた。

・5歳の頃、母親と一緒に映画館でフェリーニの映画を観た。

 その映画の主題歌が耳にこびりついた。

・幼稚園の授業にピアノと作曲があった。

 初めて作った歌をソノシートに録音した。

・子供の頃、内向的な性格だった。

 ひとりで遊ぶ事が多かった。

・ひとりで映画「大脱走」ごっこをして自転車で鉄条網に突っ込んで怪我をした。

・近所の河原で捕まえた蛇(アオダイショウ)を自転車に括り付けて商店街を走った。

・人類学者になりたいと思っていた。

・11歳の時から東京芸大教授に師事して作曲を学んだ。

・バッハやベートーベンと同様にビートルズやローリングストーンズも好きだった。

・中1の時、女の子にモテたくてピアノをやめてバスケットボール部に入部。

 音楽をやっていないと自分でないような気がして半年後に音楽を再開。

・中学時代からデカルトを読んでいた。

・高校時代、ジャズとゴダールの映画に熱中。

・高校時代、学生運動のリーダーとして校長室を占拠して制服・試験・通信簿を廃止させた。

 ※坂本、塩崎恭久(政治家)、馬場憲治(マルチクリエーター)の3人で実行

 ※自分たちが卒業した数年後に元に戻った

・ポップスよりクラシックが優れているという芸大の思想・秩序に染まらなかった。

 芸大ではクラシックの中でも特にオペラと弦楽四重奏が優れているとされていた。

・学生時代、ひとりの作家の作品を全集でまとめて読むのが好きだった。


■坂本龍一

 

□私生活

・好物…カレーライス(お袋の味)。こんにゃくそば。

 納豆(大好物)。キャベツ。

・約半年間菜食に挑戦した事がある。

 植物性食品しか受け付けない身体になりつつあるのに気付いてやめた。

・動物性食品はあまり食べない。

・中国鍼と漢方のお茶で禁煙に成功(=03年)。

・健康法…整体。足湯。五本指ソックス。ナンバ歩き。

・中咽頭がんの治療の為に音楽活動を休止(=14年7月〜)。

・中咽頭がん発症前の約20年間、西洋医学を否定して風邪をひいても薬を飲まなかった。

・直腸がんの手術を受けた(=21年1月)。

・左利き。

・涙もろい。自分が弾いているメロディに感動して涙ぐむ事がある。

・アロマテラピーが好き。

・好きな作家…夏目漱石。三島由紀夫。

・好きなマンガ…赤塚不二夫。手塚治虫。

・本を大量に所有。気になった本をどんどん買う。

 哲学書、人類学、政治関係の本を多数所有。

 適当な重さがあってモノとしても美しい本が好き。文庫本は嫌い。

・好きな映画…「男はつらいよ」。

・好きなドラマ…「冬のソナタ」。

・自分で撮影した映像をパソコンで編集。

・アニメ、韓国文化、環境問題に興味関心がある。

・ペット…猫4匹(=04.12現在)。

・猫が大好き。

・住んでいる所…アメリカ ニューヨーク市マンハッタン

 (90年から在住、一軒家、地下にプライベートスタジオ=16.03現在)。

・いきつけ…レストラン「キャンティ」。

・マイ箸とマイ爪楊枝を持ち歩く。

・イタリアの田舎が好き。

・ニューヨークの自宅のガラスを割られて自転車を盗まれた。

・好きな言葉…「Ars longa, vita brevis.」(芸術は長く 人生は短し)※ラテン語

・父親が他界(享年80=02年)。

・母親と毎日携帯メールをやりとり(=09.03現在)。

・同居して事実上の結婚生活を送っている女性がいる(=06.11現在)。


■坂本龍一

 

□人間関係

・村上龍…友人。メル友(多い時は1日4通)。

   舞台「LIFE 坂本龍一オペラ1999」に参加。 

・甲斐よしひろ…友人。80年代によく一緒に遊んだ。

・松本潤…友人。一緒に食事した事がある。

・塩崎恭久(政治家)…友人。中学時代から仲。

 中学校のブラスバンド部の1年先輩(潮崎が部長)。

 高校時代に一緒に過激な学生運動。

・中村正人(ドリカム)…中村が大学時代にバイトしていた飲み屋に客として通っていた。

 ニューヨークで近所に住んでいた。

・吉田美和…ニューヨークで偶然会った事がある。

・高橋幸宏、坂本龍一、細野晴臣…YMOのメンバー。

 大学院時代に髙橋に「教授」というニックネームを付けられた。

 高橋の60歳の誕生日に坂本が赤い帽子をプレゼント。

・忌野清志郎…デュエット曲「いけないルージュマジック」をリリース、

 ド派手なメイクと衣装で一緒に歌番組に出演(=82年)。

・ダウンタウン…坂本がプロデュースした「GEISHA GIRLS」で全米デビュー(=95年)。

・前川清…前川のソロデビュー曲「雪列車」を作・編曲(=82年)。

・山本耀司…舞台「LIFE 坂本龍一オペラ1999」に参加。

・中谷美紀…デュエット曲「砂の果実」をリリース(=97年)。

・大島渚…映画「戦場のメリークリスマス」「御法度」の監督。

・ベルナルド・ベルトルッチ…映画「ラストエンペラー」「シェルタリング・スカイ」の監督。

・宮藤官九郎…好きな脚本家。

・前田知洋…坂本のファン。

・槇原敬之…中学時代にYMOの影響でシンセサイザーと作曲をはじめた。

・ピエール瀧…子供の頃にYMOを聞いて音楽に目覚めた。

・笑い飯…YMOのファン。

・今井美樹…交際を噂された。

・鶴田真由…雑誌「週刊現代」が路上抱擁写真を掲載、交際を噂された(=00年)。

・元妻…?年結婚、?年離婚。東京芸大年の時に結婚。2歳年上。

・矢野顕子…歌手。82年結婚、06年8月協議離婚。92年から別居していた。

・子供:

 長女…坂本美雨(みう)。80.05.01誕生。坂本のプロデュースで98年に歌手デビュー。

 長男。

 ※初孫(女児)…15.07.27誕生。


■坂本龍一

 

□エピソードなど

・大学在学中にスタジオミュージシャンの仕事を始めた。

 大滝詠一、山下達郎のアルバムに参加。

・映画「戦場のメリークリスマス」出演を打診された時、

 「音楽もやらせて貰えるなら出演OK」と返えて音楽もやらせて貰った。

 ※映画出演・映画音楽ともにこの作品が初

・映画「戦場のメリークリスマス」出演に際して

 「素人なので現場で怒鳴られたらやめて帰る」と予め大島渚に言っていた。

   撮影初日、台詞はカンペが出るものだと思っていて台本さえ読んでいなかったが、

 大島は「お前が駄目だから坂本が台詞を言えないんだ!」と相手役を怒鳴っていた。

・映画「戦場のメリークリスマス」の音楽は意識を失っている間にいつのまにか作曲していた。

・映画「ラストエンペラー」に出演をきっかけに社交的になった。

・映画音楽を多数担当。

 「戦場のメリークリスマス」「子猫物語」「鉄道員」「御法度」

 「ラストエンペラー」「シェルタリング・スカイ」「バベル」「レヴェナント」

・映画「ラストエンペラー」の音楽で日本人初のアカデミー賞音楽部門受賞を受賞。

・気にいった映画の音楽はノーギャラで引き受ける。

・バルセロナ五輪開会式の音楽と指揮を担当(ギャラは1ドル=92年)。

・マドンナのビデオクリップに出演。

・ダウンタウンの番組でコントやかぶりものに挑戦。

・締切り当日までに曲がかけなくて移動のタクシーの中で書いた事がある。

・寝ている時やクルマの運転中にメロディーが浮かんで来る事がある。

・初のピアノ作品集「BTTB」をリリース(=98年)。

 サラリーマンの癒し音楽として話題を呼んだ。

・総合舞台芸術「LIFE 坂本龍一オペラ1999」を上演(作曲・構成、舞台上で指揮=99年)。

・ラジオ「オールナイトニッポン」で長女・坂本美雨と親子共演(=98年)。

・ピアノ曲「energy flow」がインストゥルメンタル作品初のオリコン1位(=99年)。

・ゲームソフト「L.O.L」をプロデュース(=00年)。

・自宅屋上からニューヨーク同時多発テロの写真を撮ってホームページで公開(=01年)。

・地雷ゼロキャンペーン・ソング「ZERO LANDMINE」をプロデュース(=01年)。

 TAKURO、TERU(いずれもGLAY)が参加。

・自然エネルギー普及運動「アーティスト・パワー」を始めた(=01年)。

・ボサノバを取り入れた音楽を多数制作した事でブラジル政府から勲章を貰った(=02年)。

・細野晴臣と高橋幸宏のユニット・スケッチショウのライブにゲスト出演(=02年)。

・銀座の山野楽器でベスト盤発売を記念して一日店長を務めてCDを手売りした(=02年)。

・故ジョン・レノンの追悼コンサートに出演(=02年)。

・アルバム「CHSM」で韓国語のラップ曲に挑戦(=04年)。

・首相官邸前で原発再稼働反対のデモに参加。

・ドラマ「八重の桜」の音楽を担当(=13年)。

・映画音楽、ドラマの音楽を多数担当。

・半生を追ったドキュメンタリー映画「Ryuichi Sakamoto:CODA」に出演(=17年)。

・演奏をモーション・キャプチャして後世に残すプロジェクトが進行中(=21.05現在)。

・神宮外苑再開発の見直しを求める手紙を小池都知事に出した(=23年)。

・映画館「109シネマズプレミアム新宿」の音響を監修(=23年4月開館予定)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在