紀平梨花

紀平梨花

■紀平梨花(きひら りか)

 

□肩書き

 フィギュアスケート選手

 

□生年

 2002(平成14)07.21(蟹座/O型)

 

□出身地

 兵庫県西宮市

 

□出身校

 広田幼稚園(兵庫県西宮市)

 大社小学校

 上ヶ原中学校

 N高校

 早稲田大学人間科学部eスクール

 

□略歴(満年齢)

 17年(15歳)全日本選手権3位。

 18年(16歳)NHK杯優勝。GPファイナル優勝。

 20年(18歳)全日本選手権優勝。

 

□サイズ

 154㎝ 


■紀平梨花

 

□幼少時代〜

・姉がいる。

・4歳の時、スケートを始めた。

・広田幼稚園はヨコミネ式教育法を採用、

 走力・泳力・柔軟性などを伸ばすことに力を入れていた。

 園児全員が逆立ちで歩く練習をした。

 幼稚園時代に跳び箱8段を跳べだ。

 5歳の時に片手側転が出来た。

・スケート以外に、ピアノ、エレクトーン、ダンス、バレエを習った。

・小学校時代、NHK杯でフラワーガールを務めた。

・全日本オービス選手権で5種類の3回転ジャンプを7本決めて優勝。

・N高校は通信制(ネット高校)。練習の移動中に勉強する。


■紀平梨花

 

□私生活

・好物…餅。納豆。マンゴー。レッドブル。

・嫌いな食べ物…紅茶。

・得意料理…玉子焼き。

・自分でお弁当を作る。

・スマホアプリで摂取カロリーを管理。

・左手薬指を骨折(=18年1月)。

・練習中の転倒で左手薬指を亜脱臼(=19年2月)。

・カナダ・トロントに練習拠点=21年〜)。

・スイスに練習拠点(=20年〜21年)。

・思い立ったその日に海外に行く事がある。

・母親が毎日練習場まで送ってくれる。

・姉もフィギュアスケートをやっていた。

・姉はダンサー。


■紀平梨花

 

□人間関係

・紀平梨花、本田真凜、樋口新葉、坂本花織、三原舞依、宮原知子

 …同時期に活躍したフィギュアスケート選手。

・アリーナ・ザギトワ…ジュニア時代からのライバル。同い年。

・浜田美栄、ステファン・ランビエル、ブライアン・オーサー…担当コーチ。

・清塚信也…清塚作曲の「Baby, God Bless You」をフリーに使用。

■紀平梨花

 

□エピソードなど

・ジュニアGPスロベニア大会でトリプルアクセル成功(=16年)。

 女子史上7人目のトリプルアクセル成功者。

 14歳でトリプルアクセル成功は当時の最年少記録。

・全日本選手権のフリーでトリプルアクセルを2回成功(=17年)。

・オンドレイ・ネペラ杯のフリーでトリプルアクセルを2回成功(=18年)。

 ISU公認大会のフリーで2回成功は日本女子史上2人目(1人目は浅田真央)。

・日本女子史上初のGPデビュー戦優勝(NHK杯=18年)。

 男子でも高難度のトリプルアクセル+トリプルトーループを成功。

・05年浅田真央以来13年ぶりのシニア1年目でGPファイナル優勝(=18年)。

・左手薬指を亜脱臼した状態でトリプルアクセルを決めて4大陸選手権優勝(=19年2月)。

・18〜19年シーズンに出場した国際大会6戦全勝。

・IMGとマネジメント契約(=20年)。

・全日本選手権SPで片手側転(=20年)。

・全日本選手権フリーで初の4回転ジャンプ成功(=20年)。

 日本人女子選手の4回転ジャンプ成功は03年安藤美姫以来17年ぶり。

・右足首の疲労骨折で全競技会を欠場、北京五輪出場を逃した(=21-22シーズン)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在