田中美佐子


■田中美佐子(たなか みさこ)
□肩書き
女優
□本名(旧姓)
田中美佐子
□旧芸名
若月渚 田中美佐
□生年
1959(昭和34)11.11(蠍座/O型)
□出身地
島根県知夫郡西ノ島町→島根県松江市
□出身校
松徳女学院高校
東洋女子短期大学卒業
□略歴
82年(23歳)映画「ダイヤモンドは傷つかない」出演。
92年(33歳)ドラマ「十年愛」出演。
98年(39歳)ドラマ「ランデヴー」主演。
※他の主な出演:
舞台 「恋をしては悲しくて」「真夏のサンタクロース」「仇討物語」
映画 「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」「丑三つの村」「彼女が水着にきがえたら」
ドラマ「想い出づくり」「ハートに火をつけて!」「雨よりもやさしく」
テレビ「ハッピーバースデー」「有吉ゼミ」「ウチくる!?」
□趣味
ゲーム 家庭菜園 カラオケ テニス観戦 アウトドア 釣り
ゴルフ スキューバダイビング スキー
□特技
料理 綱渡り 卓球 ボウリング 水泳 フィギュアスケート
□特記事項
・夫は深沢邦之
■田中美佐子
□幼少時代〜
・父親は地方公務員(県庁職員)。
・4人姉妹の末っ子。姉が1人、兄が2人いる。
・服は全て母親の手作り、制服も母親の手作りだった。
いつか既製服を着てみたい、と思っていた。
・子供の頃、山林や砂浜を走り回って遊ぶおてんばだった。
・子供の頃、海でアメフラシを獲って食べた。
・子供の頃から漠然と女優になりたいと思っていた。
・目と目の間が離れ気味だったのであだ名は「ヒラメ」だった。
・小学校時代、将来漁師と結婚したいと思っていた。
・中学時代、軟式テニス部。
・中学時代、男子とグループ交際。
・中3の時、父親の転勤で松江に引っ越した。
島が好きだったので「島に残る」とダダをこねた。
・高校は女子校。
・高校時代、郷ひろみのファンだった。
ほぼ毎日郷の夢を見た。
3年間で7回コンサートに行った。
「GO」模様のワンピース(母親の手作り)でコンサートに行った。
・高3の時、年下の男子と初交際。
親友に紹介されて知り合った(親友の元カレだった)。
放課後に自転車で宍道湖大橋のたもとに行った。
・高校卒業後、上京して東洋女子短大に入学。
兄2人が東京にいたので東京の大学を選んだ。
・上京するまで電車に乗った事がなかった。
・大学時代、大学の近所の寮に住んでいた(ふたり部屋)。
・大学時代、よく電車でチカンに遭遇、車両を移動して逃げた。
・東京で初めてひとりで繁華街に行った時、
人の多さに目眩がして歩けず、いつのまにか失神していた。
・父親は昔気質の人だった。
「ジーパンは異人の服だ」とはかせてもらえなかった。
・大学時代、電車に乗ると必ずチカンにあった。
■田中美佐子
□私生活
・好物…麺類。ラー油。お菓子(大好物)。和食。
・嫌いな食べ物…生魚。塩辛。
・得意料理…チーズケーキ。
・インスタントラーメンをごはんの上に乗せて一緒に食べる。
・以前は麺類をすするのが苦手だった。
他人がすする音を聞くのも苦手だった。
・納豆をまぜずに食べる。
・料理が得意。
基本的に冷凍食品を使わない。
・毎日長女にお弁当を作る(=16.02現在)。
作ったお弁当の写真を撮る。
・寝る前に布団の中でモノを食べるのが好き。
・酒はほとんど飲まない。
・健康法…ウォーキングマシン。
・50歳の時に五十肩になった。
・洗濯が好き。深沢がすると「私がやる事がなくなるからやめて」と怒る。
・仕事のあとはまっすぐ家に帰って映画のビデオを見ることが多い。
・後ろから声をかけられるのが嫌い。
・通販が大好き。電化製品、健康グッズを多数購入。
・文房具が大好き。気に入ったモノをダースで買う。
・引っ越しを機に洋服、靴、VHSビデオ、写真のアルバムなどを断捨離。
・自宅の庭で無農薬で枝豆、きゅうり、にんじん、トマト、ナスなどを栽培。
はじめる前に農業教室に通った。
・ペット…
犬(ラブラドゥードル、名前はハル、おんぶして散歩する=19.10現在)。
犬(チワワ、名前はガッチャ、15歳=11.01現在)。
犬(ボストンテリア、名前はラン、牝10歳=11.01現在)。
・住んでいる所…神奈川県鎌倉市(=20.08現在)。
・住んでいた所…神奈川県葉山町(=05.10現在)。
・住んでいた所…東京都調布市(家賃4.9万円、兄と同居、20代前半の頃)。
・いきつけ…
中華「飲茶キッチン フェンロン」(神奈川県鎌倉市、ネギチャーシューメン)。
レストラン「ビストロ メナージュ」(家族でよく行く)。
・由比ヶ浜をよく散歩する。
・53歳の時にテニスを再びやり始めた(中学〜高校時代テニス部)。
・海釣りが大好き。月に1回は釣りに行く。
釣り道具をたくさん持っている。
釣った魚を自分でさばく(余った魚は干物にする)。
鯛を釣るとお祝い事の時の為に冷凍しておく。
15㎏の鯛を釣った事がある。
夫は船に弱いのでひとりで行く。
釣り専門誌「つり丸」に連載。
・ドライブが好き。実家がある島根県までひとりで運転して帰る。
・海が大好き。水を見ると心が落ち着く。
・赤いバラが大嫌い。
・飛行機が苦手。乗っていた飛行機のエンジンが火をふいた事がある。
・イタズラが好き。
・人見知り。
・リラックスすると方言が出る。
・長女を妊娠中に20㎏増量。
・毎日長女にお弁当を作る。
・時々長女と本気でケンカする。
・長女を溺愛している。
・夫と初対面の時、夫の普段の生活に関して厳しくダメ出しをした。
・夫は半年間田中の付き人をしていた。
その頃、数人のグループでよく一緒に遊んだ。
・交際中に外でデートする時はバレないように「マリちゃん」と呼んでもらっていた。
・夫に「結婚するよ」とプロポーズして「考えさせて下さい」と言われた。
・もう少し夫が基盤を築いてから結婚、と思っていたが、
売れるのに時間がかかりそうだと気が付いてとりあえず入籍した。
・夫は田中との結婚を家族に報告した時、
父親に「美佐子さんが仕事の時は炊事洗濯は全てお前がやれ」と厳格な口調で言われた。
・夫が島根の実家に挨拶に来た時、仕事の都合で3時間しか時間がなかったが、
父親が延々島根県の歴史を語り始め、いよいよせっぱつまった時、
田中の兄が「ではふたりの結婚を認めたという事でめでたい席でした」とまとめてくれた。
・テレビ「ハッピーバースデー」の企画で結婚式(=99年)。
・もし夫に「美佐子」と呼び捨てにされたら多分キレる。
・寝室は夫婦別々でインターホンでつながっている。
・自宅の夫の部屋に田中の巨大パネルが飾ってある。
・自宅で夫と一緒に入浴中に外から覗かれた事がある。
・夫は全ての家事や子育てを積極的にやってくれる。
・テニス観戦、スキー、ボウリング、釣り、スキューバダイビングは夫婦共通の趣味。
・夫婦揃ってボウリングのマイボウル・マイシューズを持っている。
腕前はプロ並み(ハイスコア220以上)。
左右のバランスとるために左でも投げる。左でもスコアは100以上。
・夫と一緒にゲーセンに行ってUFOキャッチャーをやる。
■田中美佐子
□人間関係
・浅野ゆう子…友人。ボウリング、カラオケなど一緒に行く。
ユニットでシングル「嘘も本気でピュアなハートで」をリリース(=97年)。
・二宮和也…友人。
・萩本欽一…笑いの師匠。
・山崎努…映画「ダイアモンドは傷つかない」で恋人役で共演、
大女優を気どっていて山崎に怒られた。
・布施博…田中の大ファン。
・梅田淳、野波麻帆…田中のファン。
・飯島直子…ドラマ「智子と知子」「OUT」で共演。
飯島は田中を女優として目標にしている。
・桃井かおり…ドラマ「ランデブー」で共演。憧れている女優。
・吉永小百合…尊敬している女優。
・緒形直人…交際を噂された。
・深沢邦之…95.11.01入籍。7歳年下。事務所の後輩。
・子供:
長女…空(そら)。02.12.15誕生。
43歳での高齢初産だったが安産だった。
出産に立ち会った夫が感動して大泣きしながらビデオを撮影。
■田中美佐子
□エピソードなど
・大学時代、雑誌「ぴあ」の募集広告を見て劇団ひまわりに入団。
・父親に芸能界入りを反対された。
・明大前の喫茶店「ドルフィン」でウェイトレスのアルバイト。
・売れない頃の主食はキャベツだった。
・TBSが主宰する俳優養成所・緑山私塾に第1期生として入塾(=81年)。
・デビュー当時、きれいな人がたくさんいたので、芝居を頑張ろうと決意した。
・個性を出す為に事務所の方針でクールなツッパリキャラを演じていた。
・ドラマ「想い出づくり」に出演した時、演出家の鴨下伸一からさんざんダメ出しされた。
・映画「ダイアモンドは傷つかない」で日本アカデミー賞新人賞を受賞。
・映画「ダイアモンドは傷つかない」「丑三つの村」でヌードを披露。
・「スペインへ行きたい」で歌手デビュー(=83年)。
・30歳の頃、仕事が超ハードでマネージャーが何人も倒れた。
体調を崩して意識朦朧状態でスタッフに足を支えて貰って収録をした。
「事故で骨折して入院したい」と思っていた。
・人から「暗い」と言われる事が多かったので、
朝から晩まで笑顔で過ごすように意識したら自然に笑顔でいられるようになった。
・収録前には極端な役作りはしない。
・現場が暗いのが嫌なのでハイテンションになって盛り上げる。
・ドラマ「ブラザー☆ビート」で5年ぶりに連続ドラマ出演(=05年)。
・趣味を生かして釣りロケ番組に多数出演。
・夫と一緒にキャンピングカーアンバサダーを務めている(=22.01現在)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在