■瀬戸内寂聴(せとうち じゃくちょう)
□肩書き
作家 僧侶
□本名
瀬戸内寂聴
□生年
1922(大正11)05.15(牡牛座)
□出身地
徳島県徳島市
□出身校
徳島県立高等女学校
東京女子大学国語専攻部卒業
□略歴(満年齢)
56年(34歳)処女作「痛い靴」を発表。
73年(51歳)中尊寺で得度(天台宗)。
92年(70歳)「花に問え」で谷崎潤一郎賞。
※主な出演:
テレビ「徹子の部屋」「人生が変わる1分間の深イイ話」
※他の主な作品:
「夏の終り」「場所」「風景」
□趣味
通販
■瀬戸内寂聴
□幼少時代〜
・実家は仏壇屋。
・母親は戦争の空襲で他界。
・子供の頃、食べ物の好き嫌いが多かった。
・高校時代、陸上部。
3種競技(競争、走り高跳び、やり投げ)をやっていた。
・20歳の時に20日間の断食に初挑戦。
■瀬戸内寂聴
□私生活
・好物…肉(毎日食べる)。フォアグラ。キャビア。アワビ。
豆類。マカロン。イタリア料理。
・嫌いな食べ物…にんじん。トマト。
・酒が大好き。好きな酒は日本酒。自宅にBARスペースがある。
・健康法…水平足踏み運動を毎日300回。かりん酒。
ブルーベリー(乾燥ブルーベリーをワインに漬けておく、飲み続けたら視力が回復した)。
フレッシュグレープフルーツジュース。
・胆のうがんの手術を受けた(=14年)。
・機械に弱い。fax、携帯電話が苦手。よくfaxを誤送信する。
・整理整頓が苦手。
・テレビが好き。
・好きな作家…村上龍。
・住んでいる所…京都府京都市右京区嵯峨野(敷地面積500坪、7LDK=19.08現在)。
自宅は「寂庵」と呼ばれている。庭に日本庭園を作った。
・京都御苑のそばに別宅(羅紗庵)がある(=14.03現在)。
・庭でお茶を栽培している。
・いきつけ…ステーキ「ぼるた」(京都=11.12現在)。
・ブランコが好き。
・若い頃によくバリに海外旅行に行った。
・好奇心旺盛。
・好きなタイプ…才能がある男性。ルックスが良い男性。
・夫の弟子だった男性と不倫交際をしていた。
・「恋多き女」と呼ばれた。
・出家後は淫行(セックス)を断っている。
■瀬戸内寂聴
□人間関係
・横尾忠則…親友。前世で自分の息子だったと信じている。
・萩原健一…友人。「お母さん」と呼ばれる。
・石原慎太郎…友人。若い頃からの仲。
・藤原竜也…友人。
・中村美律子…中村のシングル「風まかせ」を作詞(歌謡曲の作詞に初挑戦=05年)。
・市川海老蔵…憧れている芸能人。追っかけをしていた。
・香取慎吾…憧れている芸能人。
・瀬尾まなほ…秘書。仕事・私生活を24時間体制で全面サポート。66歳年下。
秘書の仕事を始めるまで瀬戸内の著書を読んだ事がなかった。
※「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演(=18年1月22日放送分)
・元夫…43年見合い結婚、50年離婚。
・子供:
長女…44.08.01誕生。北京で出産。
※ひ孫が3人いる(3人とも女児=19.11現在)
□エピソードなど
・戦時中、北京大学勤務の夫と一緒に中国・北京に住んでいた。
・小説「花芯」は多くの批評家から「ポルノ小説」「子宮という言葉を使いすぎる」と批判され、
その後数年間文壇から冷遇された。
・女性からの相談をよく受ける。
・月に1回青空説法をする。
・湾岸戦争に反対する断食で意識を失って倒れて入院、
2日後に意識を取り戻した時には戦争が終わっていた。
・手書きの原稿は字が乱雑で読みにくいらしい。
・小説を書いている途中でぽっくり逝きたいと思っている。
凡例:19.01現在=2019年1月現在