扇千景

扇千景

■扇千景(おうぎ ちかげ)

 

□肩書き

 女優 タレント 政治家

 

□所属

 宝塚歌劇団(54年〜57年)

 

□本名

 林寛子

 

□生年

 1933(昭和08)05.10(牡牛座/B型)

 

□出身地

 兵庫県神戸市須磨区

 

□出身校

 県立神戸高校

 

□略歴(満年齢)

   54年(21歳)宝塚歌劇団入団(→57年退団)。

 73年(40歳)テレビ「3時のあなた」司会。

 77年(44歳)参院選初出馬初当選。

 ※他の主な出演:

  映画 「快傑鷹」「社長三代記」「ちゃっきり金太」

  ドラマ「君は今何をみつめている」「たまゆら」「大奥」

 

□趣味

 旅行 ゴルフ

 

□特技

 書道

 

□特筆事項

・夫は坂田藤十郎(4代目)

・初代国土交通大臣

■扇千景

 

□幼少時代〜

・父親は神戸銀行のサラリーマン。

・3人姉妹の末っ子(姉の1人は8歳年上)。

・子供の頃、末っ子だったので甘やかされて育った。

・子供の頃、虚弱体質だった。

・小学校入学前の1年間、養生の為に田舎の親戚に預けられた。

   毎朝生卵を飲まされるのが嫌で仕方がなかった。

・小1〜小3の時、虚弱児童だけの養護学級に在籍。

   普通学級の子供が遠足の日に教室に残って体温計で熱を計っていた。

・小5〜小6の時、鳥取県岩美郡岩美村に集団疎開。

   主食は大豆か芋でいつも空腹を感じていた。

 その間に神戸空襲で実家が全焼した。

・高校時代、学校一の美少女と評判だった。男の子にとてもモテた。

・高校時代、野球部のピッチャーの男の子が好きだった。

 弁当を差し入れしてラブレターを出した。

・高校時代、演劇研究会と体育会系軟式テニス部。

 演劇研究会で演出を手掛けた。テニス部の厳しい練習に耐えぬいた。

・高校時代、成績優秀(学年2位)。


■扇千景

 

□私生活

・嫌いな食べ物…生卵。

・得意料理…最中。

・健康法…散歩(週5日、8000歩歩く)。

・大人になるにしたがって健康になった。

・O脚。

・フリルが付いた洋服が好き。芦田淳の洋服を愛用。

・住んでいる所…

 東京都渋谷区松濤(長男の家族、次男の家族と同居中=96.08現在)。

・ハワイが大好き。

・子供、孫と三世代同居中(=17.03現在)。

・映画で共演して夫と知り合った。

・約2年間半同棲の末に妊娠が判明。

 結婚しないでひとりで子供を育てようと思っていたが周囲の説得で結婚した。

 妊娠6ヵ月で岩田帯を締めて結婚式に挑んだ。

・夫の希望で結婚後しばらくは仕事を辞めていた。

・夫は結婚後も他に交際している女性がたくさんいた。

 記者に訊かれると「知ってます」「認めてます」とコメント。

 役者はそれが当たり前だと思っている。

・夫に頼まれて夫が交際している女性の誕生日プレゼントを買った事がある。

・基本的に夫の舞台の初日を観る。

・夫と「パパ」「ママ」と呼び合う。

・夫と一緒によく散歩をする。


■扇千景

 

□人間関係

・有馬稲子、扇千景、八千草薫…「宝塚三大美女」と呼ばれた。

・川口松太郎…作家。「川口のパパ」と呼んで何でも相談した。

・中村玉緒…義妹。

・坂田藤十郎(4代目)…58年10月帝国ホテルで挙式。さずかり婚。※20年他界

・子供:

 長男…中村翫雀(5代目)。59.02.06誕生。

 次男…中村扇雀。60.12.19誕生。

 ※孫…中村壱太郎。90.08.03誕生。

■扇千景

 

□エピソードなど

・友人の勧めで宝塚音楽学校を受験して7倍の難関を突破して合格。

・受験前に宝塚の舞台を観た事がなかった。

・宝塚入学後、健康診断で胸の病気が見つかって1年間休学。

・宝塚音楽学校を51人中4番の成績で卒業。

・宝塚時代、創立者の小林一三や演出家に自分の意見を堂々と言った。

・宝塚映画に所属。

・家を建てる時の借金1500万円を夫婦でテレビと舞台に出まくって3年で返済した。

・「3時のあなた」の「扇千景の何でもレポート」で様々な企画に挑戦。

 山頂からスキーで滑る、ビルからビルへ綱渡り、落下傘降下、など。

・自分が経験した辛い戦争を二度と起こしたくないという思いから政治家になった。

・夫の両親に政治家になる事を反対されたが、

 内閣総理大臣(福田赳夫)が面と向かって説得してくれた。

・政治家になった当初に徹夜で六法全書を読んで勉強した。

・政治活動をしながら成駒屋の経理も担当。

・自民党、新生党、新進党、自由党に所属。

・保守党を結成して党首に就任(=00年)。

・建設大臣・運輸大臣・北海道開発庁長官・国土庁長官に就任(=00年)。

・大臣就任当初、「お飾り人事」「素人大臣」と言われたが、

 羽田問題や首都移転問題に関する簡潔な発言や、

 ペーパーを見ない国会答弁で次第に評価が高まった。

・国土交通大臣に就任(=01年)。

・主な著書:

 「泣いて笑って3時のわたし」

 「できることできないこと」

凡例:17.01現在=2017年1月現在