小島慶子

■小島慶子(こじま けいこ)
□肩書き
アナウンサー ラジオパーソナリティー
□所属
TBS(95年〜10年)
□生年
1972(昭和47)07.27(獅子座/B型)
□出身地
東京都日野市
□出身校
東京都日野市立三沢台小学校
学習院女子中等科
学習院女子高等科
学習院大学法学部政治学科卒業
□略歴
95年(23歳)アナウンサーとしてTBSに入社(→10年退社)。
97年(25歳)クイズ番組「世界ふしぎ発見!」出演。
09年(37歳)ラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」出演。
※他の主な出演:
テレビ「回復!スパスパ人間学」「ニュースフロント」「ゴロウ・デラックス」
ラジオ「アクセス」
□趣味
着物 乗馬
□サイズ
172㎝
■小島慶子
□幼少時代〜
・父親は商社マン。
・生まれた時の体重は3800グラム。
・オーストラリア・パースで生まれて3歳まで住んでいた。
・姉がいる。
・父親の仕事の都合でシンガポール(7歳の頃)、香港(8〜9歳)に住んでいた。
・小学校時代、屈託なく人の輪に交ざるのが苦手だった。
・小学校時代、転校生に対して通過儀礼的に行われるいじめを上手くかわせなかった。
・受験勉強を頑張って中学受験で学習院に入った。
・中学校、高校は女子校。
・中学時代、教室の扉のガラスで手首をざっくり切って数針縫った。
・中学〜高校時代、友人との人間関係がうまくいかなくて悩んでいた。
お金持ちのお嬢様のクラスメイトに馴染めなかった。
・15歳の頃、過干渉で心配性な母親との関係のストレスで摂食障害になった。
・高校時代、先生に反抗的な生徒としてブラックリストに入っていた。
嫌いな先生の授業の時は授業開始の挨拶で礼をしなかった。
・初交際の彼氏が銀行に内定したがフラれたのでアナウンサーを志した。
・18歳の頃、摂食障害(過食)で体重が60㎏台後半まで増えた。
・大学時代、「アナウンサーになる」と広言して周囲に鼻で笑われた。
・大学4年の時、アナウンサーになりたい理由を突き詰めて考えて、
「この世は捨てたもんじゃない"という事を世間に伝えたい」いう結論に至った。
・学生時代、ラジオでくだらない話を聞いて自殺を思いとどまった事が何度かあった。
ラジオ「三宅裕司のヤングパラダイス」「オールナイトニッポン」のヘビーリスナーだった。
・中学〜大学時代、ニックネームは「リンダ」だった(山本リンダに似ていたので)。
■小島慶子
□私生活①
・好物…肉まん。
・空腹である事に自分で気づかない事が多いので空腹を感じなくても食べる。
・健康法…緑汁。バナナ(1日2本)。
ピラティス(自宅にコーチを呼んでレッスンを受ける)。
散歩(仕事場から歩いて帰る)。
・ぎっくり腰になった時に体の中からブチッと何かが切れる音が聞こえた。
・10代半ばから30歳頃まで摂食障害で過食嘔吐を繰り返していた。
食べたものをうまくはけなくて無呼吸状態になって救急搬送された事があった。
・33歳の頃に不安障害を患った(何度か自殺か考えた)。
・帯状疱疹を患った事がある。
帯状疱疹のワクチンを摂取。
・血尿が出た事が何度かある。
・時々低血糖になる。
・更年期障害に悩ませれた
漢方「補中益気湯」、ホルモン補充のジェル、月1回の女性ホルモン注射で症状が改善。
・最先端の美容技術に興味がある。
月1でレーザーで顔をケアをする。顔のシミをレーザーで消した。
・花粉症。
・飲み物を飲む時によくむせる。
・太りにくい体質。
・夜型。
夜中から明け方にかけて執筆する。
・ベッドで眠りに就くまでの時間が勿体ないのでぎりぎりの限界が来るまで寝ない。
時々ベッドにたどりつけずに床で寝てしまう。
・はっきりとした寝言をよく言う。
・しゃっくりを確実に止める方法を知っている。
・地震が大の苦手。
・新明解国語辞典を愛用。寝る前に読む。
・本を倉庫に保管するサービスを利用。
・日本の古代史に興味関心がある。
特に飛鳥時代が好き。
・香水が好き。季節やTPOで使い分ける。
・災害に備えて枕元にスニーカーを置いてある。
・収集…焼物。
・住んでいる所…
オーストラリア・パース(=22.04現在)。
※賃貸の庭付き一軒家、3LDK(=15.08現在)
東京都(仕事部屋、1LDK=15.08現在)。
夫の退職を機に2014年にオーストラリアに移住。
約1ヵ月日本で出稼ぎ、約1ヵ月オーストラリアのペースで行き来。
オーストラリアの自宅でも原稿を書く(原稿が煮詰まると庭仕事をする)。
※新型コロナの影響で約2年間オーストラリアに帰れなかった(=20年〜22年)
■小島慶子
□私生活②
・いきつけ…「un cafe'」(神宮前、よく家族で行く=12.05現在)。
・大浴場でバストを隠さない。
・普通の顔をしていると怒っていると思われる事が多い。
・08年頃に年賀状を出すのをやめた。
手書きでくれた人には寒中見舞いで返事を出す。
・父親は脳梗塞で他界(=18年)。
・挨拶や礼儀に関して厳しく子供を躾けている。
・日本滞在中はネットのテレビ電話で毎日頻繁に家族と連絡を取る。
・好きなタイプ…骨格がしっかりしている男性。
・若い頃はタイプの男性とはうまく話せなかった。
何を話していいか判らなくて自虐の下ネタを話していた(おっぱいが小さい話など)。
・いきつけの美容院に超タイプの若い男性美容師がいる(=12.07現在)。
・彼氏が目の前でオジリナルソングを歌ってくれた事がある。
・夫は常に穏やかで精神的に安定している。
・その日あった嫌な出来事を夫に話す。
・よく夫婦喧嘩をする。
・夫は専業主夫(=15.06現在)。
・料理を主に夫が担当、庭仕事を主に自分が担当。
■小島慶子
□人間関係
・政井マヤ…友人。近所に住んでいた。
・佐藤愛子(作家)…友人。よく電話で話す。年齢差49歳。
・ビビる大木、奈美悦子…友人。
・宇多丸、水道橋博士、ピエール瀧、ビビる大木、神足裕司、堀井憲一郎
…ラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」で共演。
・稲垣吾郎…テレビ「ゴロウ・デラックス」で共演。
・魚住りえ(日本テレビ)、小川知子(TBS)、小島慶子(TBS)、堀井美香(TBS)、
菊間千乃(フジテレビ)、下平さやか(テレビ朝日)、高橋真紀子(テレビ朝日)
…アナウンサー同期生。
・宇野淑子…TBSアナウンサー時代の上司。
新人時代に宇野から指導を受けた。
・野村彩也子、若林有子、山本里菜、宇内梨沙、宇垣美里、
国山ハセン、吉田明世、古谷有美、佐藤渚、田中みな実、
加藤シルビア、枡田絵理奈、江藤愛、小林悠、井上貴博、
出水麻衣、新井麻希、小林麻耶、外山惠理、海保知里、
安住紳一郎、小島慶子、進藤晶子、雨宮塔子、安東弘樹、
渡辺真理、吉川美代子、三雲孝江、松宮一彦、松下賢次、
生島ヒロシ、見城美枝子、小島一慶、久米宏、山本文郎
…TBSのアナウンサー・キャスター(年齢順、契約・独立・退職を含む)。
・小島聡…好きなプロレスラー。
・夫…元テレビディレクター。00年入籍。約3年交際して結婚。7歳年上。
・子供:
長男…03年誕生。
次男…05年誕生。
■小島慶子
□エピソードなど①
・TBSの入社面接で泣きながら「フジテレビに落とされました」とアピールした。
・TBS以外にフジテレビと日本テレビとテレビ朝日を受験して不合格だったらしい。
・TBSに入社した頃は「女子アナブーム」の時代だった。
入社当初はアイドルアナになろうと思っていたがすぐに挫折した。
・初めて貰ったファンレターにアンダーヘアがたくさん入っていた。
・舞台「コトバの園」に出演(=95年)。
・朗読が苦手でコンプレックスを持っていた。
・労働組合に入って活発に活動していた。
・新人時代にTBSのそばで社員証入りの財布を落とした。
・「可愛く、品良く、出しゃばらず」という女子アナの心得に違和感を感じていた。
・クイズ番組「世界ふしぎ発見!」にミステリーハンターとして出演。
・初めてラジオの仕事をした時には「ラジオは都落ち」だと思っていた。
・TBSラジオ「アクセス」の初代ナビゲーターの仕事を始める際にプロデューサーから
「局アナの立場を忘れて小島慶子として話してほしい」と言われた。
・第36回ギャラクシーDJパーソナリティー賞を受賞(史上最年少=99年)。
・産休で「アクセス」を降板後、社内で「ラジオ番組をやりたい」と言い続けていた。
・「小島慶子 キラ☆キラ」は「みんなで世間話を楽しもう」がコンセプトの帯番組で
日替わりテーマに沿ったメール投稿紹介メインの構成、
下ネタありの本音トークで高聴取率だった。
・「さあ今からお待ちかねのHな話をしますよ」という場の作り方は避けたいと思っている。
・「小島慶子 キラ☆キラ」を降板した理由に関する発言:
「局側から40〜50代の自営業の男性に共感を得られる話をしてほしい、と要望されたが、
今聴い聴いていない人を呼び込むしゃべりをしろ、と言われたらそれは絶対にできない」
■小島慶子
□エピソードなど②
・初の写真集「カメラマンたちが見た小島慶子」で水着グラビアに挑戦(集英社=11年)。
発売記念して記者会見と握手会を開催した。
・草食系男子とは一緒に仕事をしたくない(仕事があまりできない人が多い)。
・仕事における直感を大切にしている。
・20代半ばから独立を意識していた。
・独立後の肩書きは「ラジオパーソナリティー」(自身の意向)。
・自宅を「メレンゲの気持ち」で公開(本人撮影=13年10月5日放送分)。
・自宅を「誰だって波瀾爆笑」で公開(オーストラリア・パース=15年6月14日放送分)。
・ライターとして月に10本連載を持っている(=15.08現在)。
・自宅を「メレンゲの気持ち」で公開(=15年8月22日放送分)。
・主な著書:
「絵になる子育てなんかない」
「女子アナ以前 あのころのわたしと、いま考えていること。」
「ラジオの魂」
処女小説「わたしの神様」(=15年)
凡例:20.01現在=2020年1月現在