奥田瑛二

奥田瑛二


■奥田瑛二(おくだ えいじ)

 

□肩書き

 俳優

 

□本名

 安藤豊明

 

□生年

 1950(昭和25)03.18(魚座/AB型)

 

□出身地

 愛知県春日井市

 

□出身校

 春日井市立高座小学校

 春日井市立高蔵寺中学校

 東邦高校

 明治学院大学法学部中退

 

□略歴

 79年(29歳)映画「もっとしなやかに、もっとしたたかに」出演。 

 86年(36歳)ドラマ「男女7人夏物語」出演。

 94年(44歳)映画「棒の哀しみ」主演。

 ※他の主な出演:

  映画 「もう頬づえはつかない」「五番町夕霧桜」「海と毒薬」

  ドラマ「金曜日の妻たちへⅣ」「北条時宗」「拝啓、父上様」

  テレビ「ごごナマ」

 

□趣味

 俳句 作詞作曲 ギター 囲碁 プロ野球観戦 サッカー観戦 プロレス観戦

 

□特技

 料理 ハーモニカ 絵画 モノマネ 写真 空手

 

□特記事項

・妻は安藤和津

・次女は安藤サクラ

・次女の夫は柄本佑

■奥田瑛二

 

□幼少時代〜

・家業はユタカ氷店、喫茶店「ユタカ」。

・父親は春日井市の市会議員。

・父親は超スパルタだった。

 おしおきでバットでおしりを叩かれた。

・1歳年上の姉と誕生日が同じ。

・小5の時、映画「丹下左膳」の大友柳太郎を観て俳優を志した。

・中学校の入学式まで12年間毎日おねしょをしていた。

 小6の時に修学旅行でおねしょの隠蔽工作をした。

・中学時代、予科練上がりのスパルタ教師がたくさんいた。

・身長を伸ばすために中学で野球、高校でラグビーをした。

 俳優になるには身長が高い方がいいと思っていた。

 中学までは小さかったが高校3年間で20㎝伸びた。

・夏休みに家の手伝いで自転車で大きな氷を配達した。

・俳優になる事を父親に反対されたので、

 上京する為に父親に「政治家になる」と嘘をついた。

・大学時代、演劇部。

・大学時代、丹羽兵助自民党代議士の書生(父親が出した上京の条件)。

 旧北白川官邸に住み込み(当時の議員宿舎)。

 主な仕事は有権者に出すハガキ書き、選挙時に4人で5万枚書いた(手書き)。

 次第に政治にのめり込み、政治結社「21世紀を創る会」に参加。

 政治結社のリーダーは後の総理大臣の三木武夫。

・大学時代、日本テレビの報道番組でアルバイト(テロップを出す仕事)。

・学生時代、「女の子と交際すると堕落する」と思って誰ともつきあわなかった。

・ボーイスカウトの指導員をしていた。


■奥田瑛二

 

□私生活

・好物…鉄火巻き。メロンパン。目玉焼きをのせたハンバーグ。ハム。

 しめサバ。エビフライ。

・嫌いな食べ物…春雨。糸コンニャク。

・得意料理…カレーライス。お好み焼き。モツ煮込み。牛筋の鍋。生姜焼き。

 ポークソテー(八丁味噌で食べる)。

・週3〜4回料理をする。

・酒が好き。酔うとダジャレを言ってモノマネをする。

 酔って店の観葉植物におしっこをした事がある。

 酔って女性に「君のパンストを破かせてくれ」と迫った事がある。

 銀座のクラブを毎晩のようにハシゴして1ヵ月の飲み代が3000万円になった事がある。

 本格的に映画を撮り始めた01年頃からほとんど外で飲まなくなった。

・身体が丈夫。風邪をひいた事がない。

・若い頃に睡眠薬自殺を計った(何故か目が覚めてしまった)。

・左膝靭帯を損傷(=96年)。

・結婚当初は何も家事をしなかったが少しづつ手伝うようになった。

・好きな音楽…ブルース。

・好きな映画監督…黒澤明(「七人の侍」のフィギュアを集めている)。

・エロティックな俳句を詠む。

・女性に振られたウサ晴らしで絵を描き始めた。

 個展を何度も開催。連城三紀彦の小説の挿絵・装丁を手がけた。

 絵本「白うさぎ」を上梓(あすなろ出版、安藤和津が文章・奥田が絵を担当) 

・写真が好き。モノクロで撮影して自分で焼く。人の顔や足を良く撮る。

・フィギュアを収集(七人の侍、イチロー、コップのフチ子)。

・宝物…18歳の時に父親から貰った虎の置物。

・赤いモノが好き。赤いショーツ、赤い靴下、赤いインナーバッグを愛用。

・ペット…

 犬(名前はウズ=15.11現在)。

 猫(名前はジンジャ=15.11現在)。

 カメレオン(名前 はフクちゃん=02.05現在)。

 カメ。どじょう。メダカ。

・自宅の隣に妻が所有するアパートがある(アパートの一室に長女が住んでいる=13.09現在)。

・同じマンションに20年住んでいる(建物内で5回引っ越した=99.09現在)。

・賃貸マンションに住んでいる(=00.10現在)。

・風水上の理由で2年間別居していた。

・いきつけ…

 「麻布テーラー」(銀座、ジャケットを作る=19.01現在)。

 レストラン「キャンティ」。

 中華「春」(麻布十番)。

 おでん「田中」(銀座)。

・熱烈な巨人ファン。

・ディズニーランドでミッキーマウスを見ると涙が出る。

・運転免許を持っていない(=02.09現在)。

・好きな言葉…ケ・セラ・セラ。

・映画監督を始めてから一切夜遊びをしなくなった。

 仕事がなければ外出もしなくなった。

 以前は門限(朝7:00)まで夜遊びしていた(門限に1分でも遅れると罰金20万円だった)。

・その時演じている役柄の性格をそのまま私生活に持ち込んでしまう。

・毎年自宅で盛大な忘年会&新年会を開催。ゲストが約100人来る。

・長女の誕生の直前、青春が終わる恐怖を感じて

 「僕は父親になることを拒否する」と置き手紙して家出した。

・32歳の時、役者の世界に幻滅してから約1年間仕事を休養、

 育児とテレビで毎日を過ごして貯金を食いつぶした。

・長女が小学校低学年の時、バレンタインのチョコを同級生にあげたと聞いて

 「お前はそいつと俺とどっちが大事なんだ?」と問い詰めた。

・長女が手を怪我した時に自分で縫って自分で抜糸した。

・男の子から娘に電話がくると子機を渡して親機をにらんで「早く終われ」と念じていた。

・長女と一緒によく遊ぶ。

・家族4人で渋谷のゲームセンターに行ってビリヤード・卓球・ボウリングをする。

・家族と一緒に8年間義母を在宅介護した。

・妻とパーティーで初めて会った時に「文学座の14期生です」と嘘をついた。

・妻と交際中に自宅に泊めて貰った時、親に見つからないように洋服ダンスで寝ていた。

 最終的に母親に見つかって追い出された。

・妻と知り合って8ヵ月で結婚。

・婚約から結婚式までの間にプレッシャーで10㎏やせた。

・結婚式の披露宴で「本来なら僕は一生かけて彼女を幸せにしますと言う所でしょうが、

 僕はあえて言いません。今日から僕が幸せになります。なぜなら僕が幸せにならない限り、

 彼女も彼女のお母さんも幸せに出来ないと思うからです」と挨拶した。

 ※披露宴のVTRが残っている(「ウチくる!?」19年2月2日放送分)

・新婚時代、手帳にあった女性の電話番号を妻(安藤)に全部書き変えられた。

・雑誌の編集部に乗り込んで女性との交際に関する記事の掲載を止めて貰った事がある。

・妻から「ターキー」と呼ばれる(本名の豊明から)。


■奥田瑛二

 

□人間関係

・三枝成彰…親友。

・津川雅彦、明石家さんま…友人。合コン仲間。

 奥田がミス女子大生やフライトアテンダントを集めて合コンをセッティングした。

 明石家さんまとドラマ「男女7人夏物語」で共演。

・桃井かおり…飲み友達。映画「もう頬づえはつかない」で共演。

・かたせ梨乃…飲み友達。

・中山雅史…友人。

・柄本佑…義理の息子(次女の夫)。酔うと「パピー」と呼ばれてタメ口になる。

・勝新太郎…酔ってからんでケンカをしたと噂された(=96年)。

・西田ひかる…舞台で共演。ハーモニカの弟子。

・谷村新司…デュエット曲「クラシック」をリリース(=86年)。

・飯島みゆき…女優。絵のモデルをやって貰った。

・森下愛子…映画「もっとしなやかに、もっとしたたかに」でラブシーンを演じた。

・桃井かおり…映画「もう頬づえはつかない」でラブシーンを演じた。

・松坂慶子…映画「五番町夕霧桜」でラブシーンを演じた。

・樋口可南子…映画「ベッドタイムアイズ」でラブシーンを演じた。

・吉本多香美…映画「皆月」で共演、激しいラブシーンを演じた。ハーモニカの弟子。

・賀来千香子…ドラマ「男女7人夏物語」で恋人役で共演して濃厚なキスシーン。

・熊井啓…映画「海と毒薬」など熊井が監督した映画に多数出演。

・天地茂…20歳の頃から約2年間天地の付き人を務めた。

・松田優作…エレベーターの中で20分掴み合いのケンカをした。

・勝新太郎…銀座のクラブで酔って絡んで勝にビンタされた。

・海部俊樹…仲人。

・長江勇人…中学時代の野球部の1年後輩。家族ぐるみのつきあい。

 ※「ウチくる!?」にVTR出演(=06年1月15日放送分)

・佳つ乃(祇園の芸妓)、松田聖子、かたせ梨野、麻生祐美…交際を噂された。

・安藤和津…エッセイスト、キャスター。79.01.06挙式。2歳年上。婿養子。

・子供:

 長女…安藤桃子。82.03.19誕生。映画監督。

 次女…安藤サクラ。86.02.18誕生。女優。


■奥田瑛二

 

□エピソードなど

・21歳の時、天地茂の付き人になって俳優修業を始めた事に父親が激怒、

 勘当同然にななって実家からの仕送りを止められ、その後約10年下積み生活が続いた。

・下積み時代のアルバイト…スナック。街頭花屋。深夜映画の切符のもぎり。

 チラシ配り。大井埠頭の荷揚げ人夫。ギターの弾き語り。

・ドラマ「円盤戦争バンキッド」に出演(第5話までは変身後も自分で演じた=76年)。

・ドラマ「がんばれ! レッドビッキーズ」「スポーツケンちゃん」に出演(=78年)。

・風呂無しのアパートに住んでいた時、事後に台所の流しで体を洗い、コンドームを洗って再使用。

・29歳の頃、家賃滞納でアパートを追い出されて約3ヵ月ホームレス(代々木公園で寝た)。

・ドラマ「男女7人夏物語」の明石家さんまと片岡鶴太郎の共演シーンは、

 ふたりが台詞を覚えていなくてアドリブ的だったので、

 ふたりのノリにリズムをあわせる為にあえて台詞を覚えずに現場に行った。

・オーディションを受けて映画「海と毒薬」に硬派の医者役で出演して新境地を開いた。

・指や手の綺麗さに定評がある。

・怒鳴る演出家は大嫌い。

・キスシーンでは気を入れる為にドライリハーサルから濃厚にやる。

・40台前半頃までほとんどの出演作品でラブシーンがあった。

・演じている役を私生活に持ち込む。石川啄木を演じた時は全財産を使い切った。

・目標とする俳優…市川雷蔵。ジェラール・フィリップ。

・モノマネのレパートリー…

 鳳啓介。緒形拳。おすぎ。片岡千恵蔵。近藤正臣。菅原文太。

 田村正和。萩原健一。長谷川一夫。三國連太郎。三船敏郎。

・シングル「イタイのそこが」有線でヒット(=90年)。

・カナダ映画「ザ・ピアニスト」に出演(=91年)。

 天才ピアニスト役の役作りの為にピアノを猛レッスンした。

・映画「ザ・ピアニスト」がモントリオール映画祭で準グランプリを受賞、

 受賞式でカナダに行っている間に父親が他界した。

・「不倫したい男No.1」に選ばれた。

・映画「棒の哀しみ」でキネマ旬報主演男優賞(=94年)。

・女性ファッション誌「SLEnDER」の編集長を務める(=97年)。

・アニメ映画「蓮如物語」に声優として出演(=98年)。

・W杯フランス大会の日本戦3試合を現地で観戦(=98年)。

・絵のモデルだった18歳の女性が雑誌「週刊現代」で

 「麻薬を吸わされた上でレイプ同然に関係を結んだ」と告白(=99年)。

 奥田は関係は認めたが麻薬やレイプに関しては否定

・42歳の時に俳優業に飽きて監督に挑戦する事を決意した。

・映画「少女」で監督に初挑戦(=01年)。

 少女との純愛に陥る中年警察官役を自ら演じてパリ映画祭でグランプリ。

・映画製作のスポンサーに逃げられて自己資金を投入、

 子供の学費や生活費にも事欠く程経済的に逼迫した事があった。

 妻が持っていた洋服やブランド品を売り払い、子供のお年玉貯金も使った。

・ベッドシーンで前張りを使った事がない。

・映画監督として演出する時に演者に意図が伝わらない時は自ら演じる。

・俳優は適職で監督は天職と思っている。

・監督作品「長い散歩」が第30回モントリオール世界映画祭グランプリ。

・監督作品の自身の出演シーンを撮る時に自ら「ヨーイ、スタート」をかける。

凡例:19.01現在=2019年1月現在