太川陽介

太川陽介


■太川陽介(たがわ ようすけ)

 

□肩書き

 歌手 俳優

 

□本名

 坪倉育生

 

□生年

 1959(昭和34)01.13(山羊座/A型)

 

□出身地

 京都府中郡大宮町

 

□出身校

 大宮町立大宮中学校

 京都府立峰山高校

 

□略歴(満年齢)

 76年(17歳)「陽だまりの中で」で歌手デビュー。

 77年(18歳)「Lui Lui」がヒット。

 79年(20歳)ドラマ「おだいじに」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「ANYYHING GOES」「真夜中のパーティー」「蔵」

  映画 「晴れ時々殺人」「野蛮人のように」「私を抱いてそしてキスして」

  ドラマ「熱中時代」「春よ来い」「つばさ」

  テレビ「レッツゴーヤング」「ぶらり途中下車の旅」「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」

  CM  「ククレカレー」「カンコー学生服」

 

□趣味

 料理 将棋 麻雀 

 

□特技

 麻雀

 

□サイズ

 171㎝

 

□特記事項

・妻は藤吉久美子


■太川陽介

 

□幼少時代〜

・実家は丹後縮緬の卸し問屋。※兄が跡を継いだ

・兄が2人いる。

・子供の頃、緊張すると必ず便意を催した(遠足、運動会、修学旅行、村祭りなど)。

・小学校時代、目立ちたがり屋だった。

 休み時間に教室でクラスメイトの前で歌っていた。

・小学校時代、よく女子のスカートめくりをした。

・小学校時代、いずみさんに初恋。

・小5になってもおねしょが治らなかった。

・中学時代、野球部。

・高2の時、近所の大宮売神社の境内でファーストキス(相手は中3の女の子)。

・高校時代、医者を志していた。


■太川陽介

 

□私生活

・好物…卵かけご飯(大好物)。そばいなり。インスタントラーメン。鍋。

 塩さば(丹後から取り寄せる)。甘夏みかん。コーヒー(1日10杯)。

・嫌いな食べ物…納豆。

・得意料理…カレーライス(劇場の楽屋で作る)。チャーハン。

 そば(自分で打つ)。煮込みうどん。

 ナスの煮物。玉子焼き。イタリア料理。

・長男が小さい時は1日3食食事を作った。長男のお弁当を作る。

・酒が好き。毎晩飲む。好きな酒はビール、赤ワイン。

・タバコが好き。

・健康法…炭酸水(自宅に炭酸水メーカーがある)。

・1日2食で6㎏のダイエットに成功。

・夏でも冷たいものは飲まず常温の水や暖かいコーヒーを飲む。

・寝ると悩みを忘れる。

・料理、掃除、洗濯が好き。

 洗濯物が少しでも溜まっていると気になる。洗濯したものを畳むのだけは嫌い。

・脱いだ靴下をその辺に放り投げておく癖がある。

・モノは本当に使えなくなるまで捨てられない(ゴルフバック15年、クルマ15万㎞走行)。

・自宅に全自動麻雀卓がある。

・ペット…犬(名前は太郎、1歳=15.01現在)。メダカ。

・住んでいる所…東京都調布市(一軒家、結婚前のバブル絶頂期に建てた=13.07現在)。

・いきつけ…手打ちそば「きよし」(深大寺=15.01現在)。

・飛行機が苦手。海外旅行に行かない。

 ※どんなに良い仕事でも飛行機に乗る仕事は断わる

・若い頃によくひとりで日帰り旅行に行った。

 朝起きた時に頭に浮かんだ所にいきなりひとりで行っていた。

・カラオケの十八番…さだまさし。

・あがり性。

・長男を溺愛している。

・長男と一緒に過ごす時間を増やす為に麻雀とゴルフをやめた。

・長男の学校行事に積極的に参加した。

・長男に勉強を教える為に参考書を買って勉強した。

・若い頃にアイドルと交際していたらしい。

・妻を初めて誘った時に「遊びだったら他の人にして」と言われて逆ギレしてしまった。

・2回目のデートで深夜ドライブで富士山に行った。

・「僕の手をいつまでも離さないで」とプロポーズして

 「私の手も離さないで」とOKの返事を貰った。

 嬉しさを表現する為に大声で歌を歌った。

・妻は不満を溜め込むタイプだったので大爆発しないように

 少しでも何かあればはっきり言うように教育した。

・妻と一緒に入浴する。

・妻と手をつないで寝る。

・夫婦で互いの台本の読み合わせをする。

・亭主関白。

 食事の時に妻の箸の持ち方までチェックする。

 妻から名前に「さん」づけで呼んで貰う。

・自分のギャラで生活費、自宅の住宅ローンを賄う。妻のギャラは貯蓄に充てる。

・気付いた方が家事をやる事を夫婦のルールにしている。

・妻とプロデューサーの不倫交際が報じられた(=17年)。

 会見で「僕は(男女関係はないという妻の言葉を)信じます」と発言。


■太川陽介

 

□人間関係

・野口五郎&三井ゆり…家族ぐるみのつきあい。

・倍賞千恵子…友人。「姉さん」と呼んで慕っている。

 アイドル時代に当時交際中の彼女と倍賞の自宅でのデートした。

・坂上忍…友人。麻雀仲間。

・萩本欽一…デビュー直前に萩本から「君は売れない」と言われた。

・川崎麻世、清水健太郎、狩人、香坂みゆき、榊原郁恵、高田みづえ…歌手デビュー同期生。

・石川ひとみ…歌番組「レッツゴーヤング」の司会で共演。

・松田聖子…ドラマ「おだいじに」で恋人役で共演(互いに初のキスシーン=79年)。

・蛭子能収…テレビ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で共演。

 収録中に蛭子に対して本気でキレそうになった事が何度もあった。

・桜田淳子…高校時代から桜田の大ファン。

 桜田淳子の相手役募集のオーディションをきっかけに芸能界に入った。

・藤吉久美子…女優。95.01.30挙式。

 ドラマ「大阪で生まれた女やさかい」で共演して知り会った(=93年)。

・子供:

 長男…弘喜(ひろき)。01.07.02誕生。

■太川陽介

 

□エピソードなど

・所属事務所の社長に「君は10年にひとりのアイドルだ」と言われてスカウトされた。

・マネージャーの家に居候していた。

・シングル「陽だまりの中で」で歌手デビュー(=76年)。

・デビュー当時のキャッチフレーズは「昇れ! 太陽くん」。

・1曲目2曲目はフォーク調だった。

・ヒット曲「Lui Lui」の手招きをするような振り付けが話題になった。

・「Lui Lui」を歌う時にシークレットブーツをはいていた。

・「Lui Lui」という言葉には何の意味もない(都倉俊一に確認した)。

・笑顔で振り付きで歌うのは苦手だった。

・NHK「レッツゴーヤング」の番組内ユニット・サンデーズの一員として活躍。

 他のメンバーは狩人、川崎麻世、渋谷哲平など。

・NHK「レッツゴーヤング」の司会を長年務めた。

 編集なしの一発本番だったので収録中に押して後半の秒数が短くなる事がよくあった。

・「レッツゴーヤング」終了後に仕事が激減。

 1ヵ月仕事がなかった事があった。数ヵ月間麻雀に溺れた。

 人気が下降して行く恐怖で眠れない時期があった。

・30歳の時にミュージカルに初出演。

・役作りの為にゲイバーに行った事がある。

・長男・弘喜が「メレンゲの気持ち」に出演(=03年)。

・「レッツゴーヤング」コンサートで26年ぶりに司会を務めた(=12年)。

・「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は一切仕込みなしの行き当たりばったり。

 打ち合わせはスタートとゴールが示された地図を渡されるだけ。

 食事する店、泊まる場所を自分たちで決めて撮影許可交渉も自分たちでした。

 路線バスが途切れた所は徒歩で移動がルール。

 真夏に峠道を14㎞(約4時間)歩いた。

 函館から稚内まで路線バスで移動。

   4部屋にスタッフを含めて15人泊まった。

凡例:18.01現在=2018年1月現在