加藤一二三

加藤一二三


■加藤一二三(かとう ひふみ)

 

□肩書き

 将棋棋士(17年引退)

 

□愛称

 ひふみん

 

□生年

 1940(昭和15)01.01(山羊座)

 

□出身地

 福岡県嘉穂郡稲築村

 

□出身校

 京都府立木津高校

 早稲田大学中退

 

□略歴(満年齢)

 54年(14歳)史上初の中学生棋士としてプロ入り。

 58年(18歳)A級昇格。

 82年(42歳)名人のタイトルを獲得。

 ※他の主な出演:

  テレビ「アウト×デラックス」「平成教育委員会」「Mr.サンデー」

 

□特筆事項

・史上最高齢棋士

■加藤一二三

 

□幼少時代〜

・ものごころついた頃には将棋を指していた。

 同世代相手に指すと必ず勝てるので面白くなかった。

・中学時代、対局で学校を休むとクラスメイトの女の子からノートを借りた。

 ※その女の子と後に結婚

 

□私生活

・好物…寿司。うな重(基本的に対局時の昼食はうな重、昼夜連続で食べた事がある)。

 あんぱん。ビーフステーキ。サーモンソテー。

 カマンベールチーズ。冷やしトマト(大好物)。ヨーグルト。

 チョコレート。甘いもの。

・健啖家。

 対局中のおやつとして板チョコを10枚食べた。

 対局中に魔法瓶2本に作ってきたカルピスをあっという間に飲み干した。

 対局中の夕食としてカキフライ定食とチキンカツ定食を出前注文(75歳の時)。

・好きな音楽…クラシック(モーツァルトが好き)。

・音楽を「ながら聴き」しない(常に真剣に聴く)。

・猫が好き。

 自宅マンション付近で野良猫に餌付けした事で近隣と訴訟問題になった。

・敬虔なカトリック教徒。

 30歳のクリスマスに洗礼を受けた(洗礼名「パウロ」)。

 対局前に教会で祈り、対局の合間に賛美歌を歌った。

 イスラエルに聖地巡礼した事が何度かある。

 ローマ教皇から「聖シルベストロ教皇騎士団勲章」を授与(=86年)。

・好きな言葉…「直感精読」「剛毅」(色紙に書く)。

・Twitterをやっている(=17.06現在)。

・妻と一緒によく美術館や音楽会に行く。


■加藤一二三

 

□人間関係

・藤井聡太…年少プロ入り記録を62年ぶりに更新(藤井は14歳2ヵ月=16年)。

 藤井のプロデビュー戦で対戦(藤井が勝利)、

 年齢差62歳6カ月の対戦は日本将棋連盟に記録の残る公式戦で最大年齢差(=16年)。

・南口繁一…将棋の師匠。中学時代から内弟子として修業した。

・赤井英和、石田純一、つるの剛士、東出昌大、渡辺徹、高梨臨、冨士眞奈美

 …将棋好きの有名人。

・紀代…?年結婚。中学時代の同級生。

・子供:

 長男。

 長女。

 次女…美紀。

 三女…百合。

 ※孫が4人いる(=17.08現在)

■加藤一二三

 

□エピソードなど

・14歳7ヵ月(当時の最年少記録)でプロ入り(史上初の中学生棋士)。

・史上最速・史上最年少の18歳でプロ最高峰のA級に昇格、「神武以来の天才」と呼ばれた。

・若い頃のニックネームは「ピンさん」(名前の「一二三」の「一」から)。

・得意な戦法は「矢倉」「棒銀」。

・対局中によく長考をした。

・第7期十段戦で7時間長考して勝利してタイトルを初獲得(=69年)。

 その勝利で生涯現役としてやっていける自信が生まれた。

・42歳の時に中原誠十六世名人に勝利して「名人」を獲得。

・「名人」「十段」「王位」「棋王」「王将」のタイトルを獲得。

・NHK杯戦7回優勝。

・紫綬褒章を受章(=00年)。

・名人経験者初の順位戦B級2組に陥落(=03年)。

・対局に集中する為に対局室の近くにあった人工の滝を止めてもらった事が何度かある。

・対局中の珍エピソード…

 対戦相手が驚くほどの勢いで駒を打ち付ける。

 対戦相手の背後に回って盤面を見る。 

 ネクタイは常に腰より下までの長さ。

・打ち付けた駒が勢い良くはねて対戦相手に当たった事があった。

・実力制名人全員と対戦した。

・50年代から00年代まで順位戦最高峰A級に在籍した史上唯一の棋士。

・19世紀生まれの棋士、20世紀生まれの棋士、21世紀生まれの棋士と対戦した史上初の棋士。

・公式戦通算成績は2505戦1324勝1180敗(持将棋1)。

 対局数と敗戦数は歴代最多。

・テレビ「アウト×デラックス」にレギュラー出演。

・テレビ「白熱ライブ ビビット」で街頭インタビューを受けた(=17年1月23日放送分)。

・仙台白百合女子大学客員教授に就任(=17年)。

・引退を機にオファーを受けてワタナベエンターテインメントに所属(=17年)。