■三浦友和(みうら ともかず)
□肩書き
俳優
□本名
三浦稔
□生年
1952(昭和27)01.28(水瓶座/AB型)
□出身地
山梨県塩山市
□出身校
都立日野高校
□略歴(満年齢)
74年(22歳)映画「伊豆の踊り子」主演。
82年(30歳)ドラマ「西部警察」出演。
06年(54歳)朝ドラ「純情きらり」出演。
※他の主な出演:
映画 「台風クラブ」「ALWAYS 三丁目の夕日」「アウトレイジ」
ドラマ「必殺仕事人」「代表取締役刑事」「流星の絆」
テレビ「SMAP×SMAP」「サワコの朝」「徹子の部屋」
CM 「サントリー スーパーチューハイ」「洋服の青山」「トヨタ自動車」
□趣味
映画観賞 作詞作曲 ギター 陶芸 麻雀
□資格・免許
船舶免許
□サイズ
178㎝
□特記事項
・妻は山口百恵
・長男は三浦祐太朗
・次男は三浦貴大
■三浦友和
□幼少時代〜
・父親は警察官→会社員。
・姉がいる。
・山梨の大菩薩峠の麓で育った。
・小3の時、新宿へ引っ越した。
山梨ではオール5だった成績が新宿の小学校ではオール3になった。
・小学校時代、毎年通信簿に「生活力旺盛」と書かれた。
・中学時代、父親の実家がある山梨県の西湖でよく素潜りをした。
・高校時代、少し太っていた。
・高校時代、柔道部。
・高校時代、バンドでギターやドラムを担当。作詞作曲をした。
・高校時代、勉強が嫌いだった。
・激しい反抗期があった。
■三浦友和
□私生活
・好物…ブロッコリー。あずき。
・食べ物にこだわりがない。
・酒が好き。毎晩飲む。20代の頃は大酒飲みだった。
・50歳を過ぎてから禁煙に成功したらしい。
・結婚直後に髪の毛がほとんど白髪になった。
・自分で焼いた食器を愛用。
・お笑いが大好き。お笑いのDVDを多数所有。
・お笑い番組、ニュース、天気予報をよく見る。
・自分が出演した作品は家では見ない。
・モノ作りが好き。友人の家作りを手伝った事がある。
・着るものにこだわりがない。
・住んでいる所…東京都国立市(=99.04現在)。
・自宅の中庭に鳩が巣を作った事がある。
・約7年間パチンコにハマっていたが中毒になっている事を自覚して辞めた。
・自分でお金を払って映画館で映画を観るのが好き。
・新宿によく行く。
・デパ地下が大好き。月2〜3回行く。新宿の伊勢丹と高島屋によく行く。
・東急ハンズやホームセンターが大好き。半日かけて全商品をチェックする。
・アウトレットモールが好き。
・23歳の時に初めての家族旅行でグランドキャニオンに行った。
・メールが好き。
・カラオケの十八番…1970年代の歌謡曲。
・オゴって貰うのが大嫌い。先輩に「ごちそうさまでした」の一言を言うのが苦手。
・1億3千万円を無担保・無利子で貸した友人が行方不明になった。
・長男の小学校の入学式の際、クルマを取り囲む報道陣におびえて泣いている長男に対して
なおもシャッターを切るカメラマンを殴ってカメラを取り上げた。
・年に数回自宅に知人を招いてカラオケパーティーをやる。
妻はリクエストされると昔の自分のヒット曲を歌う。
・子供と一緒によく映画館で映画を観た。
・子供はふたりとも反抗期がなかった。
・家族でお互いの出演作をチェックする。
・結婚する時に「浮気はしない」と決心した。
・妻と一緒に晩酌しながら夕食を摂る。
・妻と一緒によく都内各地の映画館で映画を観る(多い時は週2本、夫婦割引を使う)。
・妻と一緒によくお笑い番組を見る。
・結婚10周年毎に夫婦の記念品を作る(ペアウォッチ、指輪など)。
・毎年妻がバレンタインにプレゼントをくれる。
・妻がパッチワークキルトをやっている。「東京国際キルト博」に何度も出展。
・「仕事と家庭とどちらを選ぶか」と訊かれたら間違いなく家庭を選ぶ。
・自宅にナイフを持った男が侵入してもみあいになった妻が手と額にケガ、
侵入した男は自殺を図った末に現行犯逮捕された(=93年)。
・夫婦ゲンカをした事が一度もない(=17.01現在)。
■三浦友和
□人間関係
・宇津井健…家族ぐるみのつきあい。結婚式の仲人。
顔が似ているので「宇津井の隠し子」と噂された。
妻と宇津井はドラマ「赤い〜」シリーズで何度も共演。
・渡哲也…家族ぐるみのつきあい。ドラマ「西部警察」で共演。
山口百恵引退コンサートのマイクを渡におびえて進呈(→石原裕次郎記念館に展示)。
・大和田獏、真夏竜、嶋陽一(写真家)…友人。飲み友達。よく4人で飲む。
嶋とは家族ぐるみのつきあい。
・浅田美代子…友人。麻雀仲間。
・森光子…独身時代からの電話友達。
・石倉三郎…友人。メール友達。
・岩崎宏美…友人。
・徳光和夫…結婚式の司会。
・加藤浩次…ドラマ「ブラックジャックによろしく」で共演。自宅に遊びに来た事がある。
・加藤茶…CM「サントリー 冷撰洋酒」で親子役で共演。
・京本政樹…デビュー前に事務所に泊まり込んで三浦のお茶くみをしていた。
・アン・ルイス…妻ととても仲が良い。お互いに夫婦で4人で海外旅行に行った事がある。
・サンドウィッチマン、バナナマン、はんにゃ、響、ものいい…好きな芸人。
・古手川祐子…三浦のファン。
「三浦友和と一緒に映画出演」というコピーにひかれてカネボウ・サラダガールコンテストに
応募して芸能界に入った。映画「星と嵐」で共演。
・田中美奈子、洞口依子…三浦のファン。
・忌野清志郎(故人)…高校の同級生。同じバスで登校。
忌野の影響で芸能界を志した。
デビュー当時ホリプロに在籍していた忌野が芸能界入りのきっかけを作ってくれた。
結成当初のRCサクセションのライブを手伝った(バックミュージシャン、運転手など)。
RCサクセションのアルバムにゲスト参加。
・篠塚建次郎…義兄。
・三浦弘子…姉。元タレント。
・山口百恵…歌手。80.11.19霊南坂教会で挙式。披露宴中継の視聴率は30.3%。
・子供:
長男…三浦祐太郎。歌手、俳優。84.04.30誕生。
次男…三浦貴大(たかひろ)。俳優。85.11.10誕生。
■三浦友和
□エピソードなど
・電子工学の専門学校を自主退学後、アルバイトで敷金・礼金を貯めて家を出た。
・家賃24000円のアパートでミュージシャンの友人と一緒に共同生活をしていた。
友人は楽器等に金が必要なので家賃は殆ど三浦が出していた。
アルバイトの月収3万円から家賃を引いた残りの6000円で生活。
10円のモヤシで作るモヤシ炒めをよく食べた、半年で10㎏以上やせた。
・芸能界に入った当初の給料は約50000円。
共演者との付き合いや交通費などで実質的に共同生活時代より苦しかった。
・ドラマ「シークレット部隊」に出演(ドラマ初出演=72年)。
・山口百恵と映画・ドラマ・CMで多数共演。
「百恵友和ゴールデンコンビ」と呼ばれた。
74年から80年にかけて12本の映画で共演。
・「三枝の爆笑美女対談」の第1回ゲストは山口百恵だったが、
収録時に「彼氏はいません」と答えて放送前に婚約発表したのでオクラ入りになった。
・若い頃に「清く正しく美しい青年役」を数多く演じた(イメージとのギャップに悩んだ)。
・ シングル「ほほえみの扉/ふりむけば愛」をリリース(=78年)。
・バンド・三浦友和と仲間たちで音楽活動を行っていた。
・ロックバンド「アガペ・ハウス」を結成(=82年)。
・20代の頃に芸能界の仕事を辞める事を考えた。
・30代の最初の数年間は俳優としてのあり方に悩んでいた。
・映画「台風クラブ」でいい加減な性格の教師を演じて力を抜いて演じる事の面白さに目覚めた。
同作品で報知映画賞助演男優賞を受賞。
・子供ふたりが産まれた時期は仕事のオファーが殆どなかったので子育てを満喫した。
・エッセイ集「被写体」を上梓(マガジンハウス=99年)。
妻と交際当時から書いていた文章をまとめたもの。結婚生活に関して初めて語った。
・舞台「急がば廻れ」の脚本を担当(=00年)。
・CM「サントリー スーパーチューハイ」のコミカルな演技がが話題になった(=01年)。
・アニメ映画「Mr.インクレディブル」日本語吹替版に声優として出演(=04年)。
・30年ぶりにリメイクされたドラマ「赤い疑惑」に特別出演(=05年)。
・明治安田生命保険のアンケートで3年連続で「理想の夫婦」第1位(=08年)。
・自伝本「相性」を出版(=11年)。
・12年夏から約1年間仕事を休養した。
・ドラマ「極悪がんぼ」の役作りで人生初の金髪にした(=14年)。
・長男・祐太郎がPeaky SALTのボーカル兼ギターとしてメジャーデビュー(=08年)。
凡例:19.01現在=2019年1月現在