菊池雄星

菊池雄星

■菊池雄星(きくち ゆうせい)

 

□肩書き

 野球選手

 

□所属

 埼玉西武ライオンズ(10年〜18年)

 シアトル・マリナーズ(19年〜21年)

 トロント・ブルージェイズ(22年〜)

 

□生年

 1991(平成03)06.17(双子座/O型)

 

□出身地

 岩手県盛岡市

 

□出身校

 花巻東高校

 

□略歴(満年齢)

 10年(19歳)ドラフト1位(6球団競合)で埼玉西武ライオンズに入団。

 19年(28歳)ポスティングでシアトル・マリナーズに移籍。

 22年(31歳)FAでトロント・ブルージェイズに移籍。

 ※入団、移籍は野球シーズン年度

 

□サイズ

 184㎝

 

□特記事項

・妻は深津瑠美

■菊池雄星

 

□幼少時代〜

・野球以外にバレーボール、器械体操、水泳をやっていた。

 器械体操でバック転・バック宙をマスター。

 背泳ぎで水泳の県大会に出場。

・子供の頃、自宅車庫の横の小さな壁で壁当てをした。

 コントロールをミスすると家のクルマに当たるのでしっかり狙って投げた。

・小学校時代、読売ジャイアンツの大ファンだった。

 6年間ファンクラブに入っていた。

 学習帳はジャイアンツのノート。

 おこづかいで雑誌「月刊ジャイアンツ」を買った。

 東京ドームで観戦した時に使い切りカメラで長嶋茂雄の写真を撮りまくった。

・高校時代、春のセンバツで準優勝。

・高校時代、「20年にひとりの逸材」と騒がれた。

 

□私生活

・シーズン終了後に蓄膿症と鼻中隔矯正の手術を受けた(=15年)。

・牛乳にアレルギーがある。

 血液サンプルをアメリカに送って受けた精密アレルギー検査で判明。

・夏場に食欲が落ちないので夏場に体重が増える。

・住んでいる所…アメリカ・アリゾナ(=19.12現在)。

・メジャー初登板初先発の10日後に父親が病気で他界(享年59=19.3.31)。

・西武時代、アメリカ生活の準備の為に外国人選手と通訳なしでよく一緒に食事。


■菊池雄星

 

□人間関係

・岸孝之…友人。一緒に自主トレ。西武ライオンズの先輩。

・大谷翔平…高校の後輩。

 大谷は菊池に憧れて花巻東高校に入学、

 高校時代に菊池が使っていた寮の部屋を使っていた。

   大谷のプロ2試合目に初対戦(2打席2三振)。

・イチロー…マリナーズのチームメイト。

 イチローの現役最後の試合でメジャー初登板初先発。

 イチローの守備交代を号泣で出迎えた。

 初動負荷マシンを使ったトレーニングの師匠。

・高橋光成、森友哉、源田壮亮、山川穂高、秋山翔吾、中村剛也、

 菊池雄星、浅村栄斗、涌井秀章、岸孝之、牧田和久、中島裕之、

 松坂大輔、片岡治大、松井稼頭央、カブレラ、和田一浩、

 清原和博、田辺徳雄、渡辺久信、工藤公康、伊東勤、

 デストラーデ、秋山幸二、辻発彦、石毛宏典、東尾修、

 田淵幸一、土井正博、森祇晶

 …埼玉西武ライオンズ所属(移籍・引退・監督を含む)。

・ウエンツ瑛士、春日俊彰、堀口文宏、宇梶剛士、松崎しげる、小倉智昭

 …埼玉西武ライオンズファン。

・クレイトン・カーショー…憧れている選手。

・深津瑠美…アナウンサー。16年6月入籍。

 テレビで見て一目惚れしてから初デートまで2年かかった。

・子供:

 長男…嶺雄(れお)。19.07.08誕生。


■菊池雄星

 

□エピソードなど

・プロ1年目、コーチとの人間関係に悩んだ。

・2年連続開幕投手(=17年)。

・日本人左腕史上最速の158㎞/h(=17.08.03楽天戦)。

・2試合連続で反則投球判定(2段モーション=17年)。

・CS初登板で完封勝利(=17.10.14楽天戦)。

・メジャー移籍前4年間、毎年オフにトレーニングを兼ねてロサンゼルスに1ヵ月滞在。

・マリナーズとの契約は「7年最大1億900万ドル+出来高」と報じられた。

・マリナーズ入団会見で自己紹介と報道陣とのやりとりをほぼ英語で行った。

・日本で開催された開幕シリーズ第2戦でメジャー初登板初先発(=19.03.21)。

・2安打1四球96投球でメジャー初完封(=19.08.18ブルージェイズ戦)。

・メジャー1年目、32試合先発、6勝11敗、防御率5.46、被本塁打36本。

・日米通算100勝、メジャー通算500奪三振(日本73勝米国27勝=23.05.30ブルワーズ戦)。

・50歳現役を目指している。

凡例:19.01現在=2019年1月現在