石川ひとみ

石川ひとみ


■石川ひとみ(いしかわ ひとみ)

 

□肩書き

 歌手 俳優 

 

□本名

 山田ひとみ

 

□生年

 1959(昭和34)09.20(乙女座/B型)

 

□出身地

 愛知県名古屋市

 

□出身校

 美和町立正則小学校

 美和町立美和中学校

 名古屋短期大学付属高校

 

□略歴(満年齢)

 78年(19歳)「右向け右」で歌手デビュー。

 81年(22歳)「まちぶせ」がヒット。紅白歌合戦初出場。

 91年(32歳)ドラマ「天までとどけ」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「新吾十番勝負」

  ドラマ「お化けのサンバ」「婚約シリーズ」

  テレビ「プリンプリン物語」「レッツゴーヤング」「レッツゴーヤング」

  CM    「サッポロ一番」「クノール カップスープ」「カネボウ化粧品」

  楽曲「三枚の写真」「君は輝いて天使にみえた」「ひとりじめ」

 

□趣味

 料理 映画観賞

 

□サイズ

 154㎝ B78W55H83 靴のサイズ23㎝


■石川ひとみ

 

□幼少時代〜

・5歳年上の兄がいる。

・子供の頃、体が弱かった。しょっちゅう熱を出していた。

・子供の頃、人見知りが激しい泣き虫だった。

・幼稚園時代、向かいに住んでいた1歳年上の男の子(ケンカ友達)に顔をひっかかれ、

 顔面血だらけになった。

 ※大人になった後も瞼の上にかずかに傷跡が残っている

・母親に言われて3年間毎日目をこすり続けたら一重だった瞼が二重になった。

・歌を歌うのが好きだった。

 自分の歌を録音したテープを家族旅行の時にクルマの中で延々かけ続けた。

・遠足には三色のおにぎり、運動会にはいなりずしとのり巻きを必ず作って貰った。

・習いごと…ピアノ(小1〜中3)。

・小学校時代、毎日遅くまで外で遊んで、お仕置きで閉めだされた事があった。

・小学校時代、運動が得意だった。運動会の徒競走は毎年1位か2位だった。

・小1〜小5まで毎年学級員をやった。

・小学校高学年の頃、天地真理が大好きだった。

・小6の時、のど自慢番組「どんぐり音楽会」で特別賞を受賞。

・中学時代、自転車通学。

・中学時代、軟式テニス部。中2の時にレギュラーになった。

 前衛専門でバックハンドボレーが得意だった。

・中学時代、水泳が苦手だった。

 体育の水泳の授業で泳げるように父親と一緒に特訓した。

・中学時代、男の子にモテモテだった。校内にファンクラブがあった。

・中学時代、勉強が出来てスポーツ万能のクラスメイト・平尾君に3年間片思いしていた。

 何気なく一緒になるようにまちぶせした。気をひく為に他の男の子と仲良くして見せた。

 高校時代に両思いになってデートをした。

・高校時代、満員電車が嫌だったので、早く起きて空いている電車に乗った。

・高校時代、中学時代の親友と交換ノートをしていた。

・高校時代、毎週クッキーを作って学校で友達にふるまった。

・高3の時、体育祭で学ラン姿で応援団長を務めた。

 

■石川ひとみ

 

□私生活

・好物…寿司。さんまの塩焼き。いちじく(愛知県産)。

 しょうが(大好物、スライスして生のまま食べる)。

・得意料理…さばの南蛮漬け。骨まで柔らかなさんまの煮物。白あえ。

・野菜中心の食事を摂る事をこころがけている。

・圧力鍋を愛用(1万円以下の圧力鍋を買うのに4年間迷った)。

・健康法…しょうがのハチミツ漬け(自家製)。バナナ黒酢(自家製)。雑穀米。

 散歩(万歩計を使う)。

・指定難病・シェーグレン症候群(膠原病)と闘病中(12年診断=23.08現在)。

・B型肝炎で約2年間闘病生活(40日間入院=87〜88年)。

・B型肝炎に対する無知による差別を受けた。

 プールで泳いでいると他の人が出て行った。握手を嫌がられた。

 ※B型肝炎は血液感染でのみ感染(石川は母子感染)

 ※闘病記「いっしょに泳ごうよ」を出版(=93年)

・近眼。

・花粉症。

・水が苦手(若い頃?)。

・好きな映画…映画「男はつらいよ」シリーズ(大ファン、渥美清から貰ったサインは宝物)。

・療養中にミシンで小物、テーブルクロス、スカート、ワンピースなどを作った。

・ペット…猫2匹(名前はわらび、タビー=10.02現在)。

・東京都国立市にあった渡辺プロの寮に住んでいた。

・カラスに襲われた事がある。

・ひとりカラオケが好き。

・夫がパスタなどのイタリア料理を作ってくれる。

 

■石川ひとみ

 

□人間関係

・石野真子、大場久美子、中原理恵、渡辺真知子、

   さとう宗幸、渋谷哲平、原田真二、

 ツイスト、サザンオールスターズ…歌手デビュー同期生。

 デビュー当時は石野と仲が良かった。

・太川陽介…テレビ「レッツゴーヤング」の司会で共演。

・松任谷由実…「まちぶせ」を作曲。

・京本政樹…舞台「新吾十番勝負」の座長。

・岩崎良美、堀ちえみ…「ぼくらの同窓会コンサート」を一緒に開催(=04年)。

・南こうせつ、増田明美…ラジオ番組で共演。

・杉本彩…無名時代に「まちぶせ」のカラオケビデオに出演(東映ビデオ)。

・片岡鶴太郎…石川のファン。

・山田直毅…ミュージシャン。93年結婚。デビュー当時から知り合いだった。

 ナベプロのロックバンドMMPのメンバー。石川のバックバンドのリーダー。

 

■石川ひとみ

 

□エピソードなど

・高校時代、東京音楽学院名古屋校に通った。

・高2の時、渡辺プロのオーディションに合格。

・デビュー前、名古屋のスクールメイツに所属。

・オーディション番組「君こそスターだ!」の第20代グランドチャンピオン(=77年)。

・芸能界入りを父親と兄に猛反対された。

・高校卒業と同時に上京した。

・デビュー当時のキャッチフレーズは「'78歌謡界最大の輝くひとみ」。

・人形劇「プリンプリン物語」声優(=79年)。

・デビューしてから「まちぶせ」がヒットするまで3年かかった。

   「まちぶせ」は10枚目のシングル。

・「まちぶせ」は三木聖子の曲のカバー曲。

・売れても売れなくても「まちぶせ」を最後に歌手をやめるつもりだった。

・NHK「レッツゴーヤング」の司会を務めた。

・バラエティ番組のドッキリ企画で何度か泣いてしまった。

・エッセイ集「心魅かれて」出版(=80年)。

・ヌード写真集「心変わり」出版(=84年)。

・B型肝炎やエイズなどに関する講演、シンポジウム、キャンペーンに積極的に参加。

・映画「パーマン」のテーマソング「キミらしいまま」を歌った(=03年)。

・一五一会(弦が4本で指1本で弾ける楽器)を使ったアルバムを多数リリース。

・ヒット曲「まちぶせ」を24年ぶりにセルフカバー(=05年)。

 ※アルバム「With みんなの一五一会フォークソング編」に収録

・原稿は万年筆を使って手書きで書く。ドイツ製のペリカン万年筆を愛用。

・コンサートで「ともだちみつけた」を必ず歌う。

 自ら作詞。NHKみんなのうたに採用された曲。

・コンサートで聴覚障害向けにフィンガーコーラス(手話的要素)を行う。

・35年ぶりのオリジナルアルバム「わたしの毎日」発表(=18年)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在