モロ師岡

モロ師岡


■モロ師岡(もろ もろおか)

 

□肩書き

 俳優

 

□本名

 師岡三智雄

 

□生年

 1959(昭和34)02.20(魚座/O型)

 

□出身地

 千葉県八街市

 

□出身校

 専修大学商学部

 

□略歴(満年齢)

 86年(27歳)映画「熱海殺人事件」出演。

 96年(37歳)映画「キッズリターン」出演。

 13年(54歳)ドラマ「半沢直樹」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「電車男」「ぶっ壊したい世界」「死神が舞い降りる街」

  映画 「模倣犯」「北の零年」「あゝ、荒野」

  ドラマ「中学生日記」「富豪刑事」「功名が辻」

      テレビ「ダウンタウンDX」「行列のできる法律相談所」

  CM    「資生堂 不老林」「トヨタ パッソ」「BOSSコーヒー」

 

□趣味

 ギター 落語 ボクシング観戦 散歩 自転車

 

□サイズ

 170㎝

 

□特記事項

・妻は楠美津香


■モロ師岡

 

□幼少時代〜

・高校時代、将来役者になりたいと漠然と思っていた。

・大学時代、演劇研究会。

 ※「演劇部」とするとする媒体もある

■モロ師岡

 

□私生活

・好物…納豆。冷奴。

・朝食をしっかり摂る。

・酒が大好き。好きな酒は焼酎の濃縮レモン割り。

・タバコを吸わない(=06.08現在)。

・健康法…腕立て伏せ。腹筋。シャドーボクシング。

・筋トレをやり過ぎて筋肉痛になって救急車で運ばれた事がある。

・涙もろい。映画を見てよく泣く。

・掃除、洗濯、洗い物をする。

・出てこなかったモノの名前を1年後に思い出す事がある。

・住んでいる所…東京都荒川区南千住(=12.01現在)。

・ボクシングをやっていた。

・自転車を愛用。

 都内の移動に自転車を使う。

 自転車で2時間以内なら自転車で仕事場に行く。

 南千住から下北沢の稽古場まで自転車で行く(約1時間40分)。

 横浜まで自転車で行って疲れて仕事にならなかった事がある。

 酒に酔って自転車に乗って転倒して怪我をした事がある。

・Twitterをやっている(=13.10現在)。

・深夜のネタ番組で妻と知り合った

 師岡は月曜日レギュラー、妻は水曜日レギュラー。

 当時の妻は2人組のお笑いコンビして活動していた。

 喫茶店でお互いのネタの作戦会議をしているうちに意気投合て交際をはじめた。

・長女が小さい頃は妻と一緒にネタを作っていた。

・夫婦喧嘩をし妻に携帯を捨てられた事がある。



■モロ師岡

 

□人間関係

・ゆーとぴあ…ゆーとぴあに誘われてストリップ劇場でコントをやった。

・コント山口君と竹田君…付き人をやっていた。

・堺雅人…ドラマ「半沢直樹」で銀行の上司と部下役で共演(堺が上司)。

・加藤ローサ…映画で親子役で共演。

・緒形拳、米倉斉加年、ジョニー・デップ…目標としている俳優。

・楠美津香…女優、タレント。?年結婚。

・子供:

 長女…高3(=16.07現在)。


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□エピソードなど①

・大学1年の時、劇団現代のオーディションに合格(=78年)。

・劇団夢知無恥を結成(=80年)。

・大学卒業後、アルバイトをしながらアマチュア劇団で活動。

・大学時代の友人と一緒にショーパブ「六本木バナナパワー」でコントを約2年間やっていた。

 コントで顔面にパイをぶつけられた。酔った客にグラスを投げつけられた事があった。

・24歳から27歳までストリップ劇場で働いていた。

 幕間コントを1日4回、掃除や片付けなどの雑用も担当。

 10:00から22:00まで連日12時間労働だった。

 従業員や踊り子さんが食事を奢ってくれて、

 先輩芸人が毎晩飲みに連れて行ってくれて、先輩芸人が服をくれるので、

 日給2500円のギャラはほとんど丸々残った。

 劇場で仮眠を取るのが当たり前になったので、

 住んでいたアパートを解約して劇場に住み込んだ。

 ストリップ劇場で働いている事がバレて親に勘当された。

 劇場は「新宿ミュージック劇場」「新宿モダンアート」「渋谷道頓堀劇場」。

 ※劇場は媒体によって諸説あり

・27歳の頃に事務所に入ってから約3年間売れなかった。

・芸名の由来…三谷幸喜が書いたコントの役名「師岡モロ」。

 ※コント山口君と竹田君の山口が「師岡モロ」と命名した、とする媒体もある

・90年にテレビのオーディションで合格後、テレビのレギュラーがいきなり5本来た。

 どれもネタ番組だったので毎週ネタを考えるのが大変だった。

・フリートーク、仕切り、アドリブが苦手。


■モロ師岡

 

□エピソードなど②

・映画「キッズリターン」のボクサー役で東京スポーツ映画大賞助演男優賞(=96年)。

 台本を貰った時点では役名も台詞もない役だったが、

 初日に現場に行くと大きな役になっていた。

・バイプレイヤーとしての評価が高い。

・台本を貰うとクランクインまで何ヵ月も役柄について考える。

 どんなに小さな役でもしっかり演じたいと思っている。

・犯人役、刑事役を多数演じている。

 若い頃は犯人役が多かったが次第に刑事役が多くなって来た。

・最高視聴率42.2%の大ヒットドラマ「半沢直樹」でエリート銀行マンを熱演。

 多数が参加する会議シーンはカット割りではなくマルチカメラで長回しだったので、

 自分の番が来るまでのあいだ「とちったら最初からやり直しだ」と思って緊張した。

 堺雅人は一切NGを出さず逆に台詞のテンポをどんどん上げていた。

 主役の堺雅人が台詞を入れて来て現場で台本を持たなかったので誰も台本を持たなかった。

・ひとりコント、サラリーマン落語、オリジナルソングを披露するひとりライブを定期的に開催。

 コントのネタの数は100本以上。

 ライブに妻がゲスト出演してひとりコントをする。

 サラリーマン落語は古典落語を現代にアレンジする。

・マスクで口元を隠してネタを呟きながら4時間散歩する事がある。

・シリアスな演技、コミカルなコントの両方が好き。

 片方の仕事が続くともう片方をやりたくなる。

・自宅を「ダウンタウンDX」で公開(=15年3月5日放送分)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在