ダニエル・カール

ダニエル・カール


■ダニエル・カール

 

□肩書き

 タレント 翻訳家

 

□本名

 Daniel Kahl

 

□生年

 1960(昭和35)03.30(牡羊座/B型)

 

□出身地

 アメリカ カリフォルニア州 モンロビア

 

□出身校

 モンロビアハイスクール

 パシフィック大学(カリフォルニア州ストックトン市)

 

□略歴(満年齢)

 84年(24歳)東京の広告代理店に勤務。

 85年(25歳)翻訳会社IDSインタートレードを設立。

 ※主な出演:

  映画 「ゴジラvsキングギドラ」 

  ドラマ「どんど晴れ」「のだめカンタービレ」

  テレビ「午後は○○おもいッきりテレビ」「噂の!東京マガジン」「ぶらり途中下車の旅」

  CM 「サッポロ一番 みそラーメン」「ナショナル 炊飯器にっぽん炊き」

 

□趣味

 読書 映画鑑賞 歌(合唱) 登山 釣り 

   アメリカンフットボール スキー

 

□特技

 ドイツ語 ドナルドダッグのモノマネ

 

□資格・免許

 柔道初段


■ダニエル・カール

 

□幼少時代〜

・父親は消防士。

・1歳年下の弟がいる。

・小2の時、サマースクールで会った日系人の女の子に一目惚れして日本に興味を持った。

 父親にロサンゼルスのリトルトーキョーによく連れて行って貰った。

 日本食レストランで箸の使い方をマスターした。

・10歳の頃から自分でこづかいを稼いだ。

 庭に生えていたアボガドを取って道で売った。

 近所のお年寄りの家の庭掃除でお駄賃を貰った

・11歳の時、両親が離婚。弟は母親、自分は父親にひきとられた。

 ショックで家にこもって過食症になって激太りした。

・14歳の時、父親が再婚。継母の連れ子で妹が2人出来た。

・ブルース・リーの映画に影響されて近所の空手道場に入った。

・高校時代、交換留学生として私立智弁学園高校に1年間留学。

 空手部がなかったので柔道部に入部。奈良県大会で準優勝。初段を取得。

 最初は柔道部の先輩後輩の関係についていけなかったが次第に馴れた。

・初来日の時、東京の都会ぶりにカルチャーショックを受けた。

・大学時代、アルバイトをかけもちして学費と日本への留学費用を稼いだ。

 寝たきりの女性の世話、大学事務局の事務、学食の皿洗い、胡瓜の選別(秤の係り)、など。

 多い時は1日に21時間働いた。父親からの援助は受けなかった。

・大学時代、交換留学生として来日、関西外国語大学に留学。

 伝統芸能の文弥人形を学んだ。

 佐渡島の文弥人形使いに弟子入りして師匠の家に4ヵ月滞在。

・名門・パシフィック大学を関西外国語大学への留学を含めて飛び級の3年間で卒業した。

■ダニエル・カール

 

□私生活

・好物…サンドイッチ。七面鳥の丸焼き(クリスマスか年末に食べる)。

 納豆(大好物、初めて食べた時から平気だった)。

 ぺちょら漬け。だし(山形の郷土料理)。

・得意料理…ローストビーフサンド。

・瞳の色はグリーン。

・左利き。

・子供の頃からブルース・リーが大好き。

・ルーツ探しが好き。

・環境問題に興味関心がある。

・英語で話していても相槌は日本語で打ってしまう。

・モノを捨てられない。

・作務衣が好き。

・住んでいる所…東京都(マンション、4LDK、リビング20畳=15.03現在)。

・山里にひっそりとある寺が好き。駅やバス停から寺への道が特に好き。

・山形が大好き。山形の妻の実家に頻繁に行く。

 山形は地酒、米、酒、そば、漬物がおいしい。

 東京より山形の方が性にあう。山形に手作りで家を建てたいと思っている。

・自分のルーツを調べるのが好き。

・関西弁、佐渡弁、山形弁が話せる。

・六本木男声合唱団に入っている。

・父親は日本食、日本酒が大好き。

・長男がバイリンガルになるように家では英語で話した。

 山形の祖父祖母の所に遊びい行くと1日で山形弁を覚える。

・妻と初めて会った時に英語のうまさにびっくりした。

・妻と交際中、噂にならないように人目につかないようにこっそりデートしていた。

 映画館の一番後ろの席で待ち合わせして映画が終わると別々に帰った。

・日本語で「オラたち、一緒になった方がいいんでないかい」とプロポーズした。

・妻は家庭教師派遣会社を経営(=15.03現在)。

・妻は買物上手で節約がうまい。

・妻はジョン・ボンジョビの大ファン。

 日本にコンサートツアーに来ると全国をおっかける。


■ダニエル・カール

 

□人間関係

・オスマン・サンコン、チャック・ウィルソン、ケント・ギルバート、デーブ・スペクター

 …友人。在日外人仲間。

・羽田孜、三枝成彰、辰巳琢郎…六本木男声合唱団のメンバー。※三枝は団長

・車だん吉、山口良一、阿藤快…テレビ「ぶらり途中下車の旅」のリポーター。

・栗山さん…智弁学園高校留学中に1年間ホームステイ。

・小口和香…元中学教師。83年結婚。山形に来た最初の年に知り合った。2歳年上。

 ※「情報ツウ」にVTR出演(=03年)

・子供:

 長男…アレクサンダー。92年誕生。エンジニア。

 

□エピソードなど

・文部省の英語指導主事助手(英語の先生)として山形県で3年間勤務。

 山形県の中学校・高校を200校以上廻った。

・山形に来た当初の所持金は3万円。

 4畳半のアパートの家賃2万円を払った残りの1万円で最初の給料日まで生活。

 3日に1回の割合で歓迎の宴会があったんでその時に食いだめした。

・山形で英語を教えていた時、生徒とあまり年齢がかわらなかったので、

 なめられないように髭をたくわえ、顔にしわができるように顔をゆがめて寝た。

・山形滞在中に日本語を話す練習の為に地元の劇団に参加。

・翻訳会社IDSインタートレードはバブル時代に200人のスタッフを抱える会社に急成長。

 バブル崩壊後は規模を縮小、タレントや舞台のプロデュースもてがける。

・自宅を「情報ツウ」で公開(=03年)。

・自宅を「2時っチャオ」で公開(=07年5月1日放送分)。

・「外国人から見た日本」というテーマでよく講演をする。

・主な著書…「ダニエル先生ヤマガタ体験記」。

凡例:18.01現在=2018年1月現在