三田村邦彦

三田村邦彦


■三田村邦彦(みたむら くにひこ)

 

□肩書き

 俳優

 

□本名

 三田村邦彦

 

□生年

 1953(昭和28)10.22(天秤座/B型)

 

□出身地

 新潟県新発田市

 

□出身校

 新潟県立新発田高校

 

□略歴

 79年(25歳)ドラマ「必殺仕事人」出演。

 80年(26歳)大河ドラマ「獅子の時代」出演。

 84年(30歳)映画「Wの悲劇」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「恐怖時代」「ブラッド・ブラザース」「宮沢賢治」

  映画 「限りなく透明に近いブルー」「必殺!」「極道の妻たち 死んで貰います」

  ドラマ「太陽にほえろ!」「ママはアイドル!」「渡る世間は鬼ばかり」

 

□趣味

 料理 絵画(墨絵) 彫刻 モノ作り プロ野球観戦 釣り 

 

□特技

 宝石のデザイン 水泳 素潜り スキー

 

□資格

 小型船舶4級免許

 

□サイズ

 178㎝ 靴のサイズ26.5㎝

 

□特記事項

・元妻は中山麻理

・長男は三田村瞬


■三田村邦彦


□幼少時代〜

・実家は裕福な地主階級(三田村の本家)。

・兄がいる。

・子供の頃、話すのが苦手だった。

・幼稚園の時、「桃太郎」の芝居で主役を他の子に奪われたのが悔しくて役者を志した。

・幼稚園時代、北沢美智子さんに初恋。※後にテレビ番組で再会

・中学時代、卓球部。

・高校は男子ばかりの進学校。

・高3の時、近所の同い年の女の子と初交際。

 小・中・高と同じ学校(同じクラスになった事は一度もなかった)。

 電車で新潟に行って映画を観た。

■三田村邦彦

 

□私生活

・好物…パスタ。のっぺ汁。ロールキャベツ。

 カニ。いくらの醤油漬け。ごま饅頭。

・得意料理…ちゃんこ鍋。大根スライスの辛子あえ(母親直伝)。

・子供の頃から料理をやっていた。魚をおろせる。

・好きな酒はビール、赤ワイン。

 酔うと声がひっくり返ってオカマっぽい声になる。

・健康法…養命酒(旅先にも持っていく)。腹筋(毎日200回)。

 ジョギング(ほぼ毎日走る=15年現在)。スポーツクラブ。水泳。

・体重が72㎏を超えると温野菜・きのこ類・海草類中心の食事でダイエットする。

 ダイエットの為に栄養学を勉強した。親と親戚は全員太っている。

・睡眠不足と過労で体調を崩したのをきっかけに禁煙して酒を控えはじめた(30代)。

・モノを作るのが大好き。

   ホームセンター用のフリーペーパーの企画で毎月作品をプレゼントした。

・ペット…犬(=11.02現在)。

・いきつけ…「鮨大前」(有楽町=15.10現在)。

・子供の頃から巨人ファン。

・方向音痴。

・釣りは小学校時代からやっている。海釣りが好き。新潟に帰省すると兄と一緒に釣る。

・疲れた時は海に行く。特に日本海を見ていると心が落ち着く。

 若い頃は京都の撮影所からクルマでよく日本海へ行った。

 まとまった休みが取れるとグアム、サイパンなど海がある所へ行く。

・性格は頑固で短気。

・友人や共演者に後ろからカンチョーをしてスキンシップを計る。

・オヤジギャグ、駄洒落が大好き。


■三田村邦彦

 

□人間関係

・コロッケ…親友。コロッケのアドバイスでモノマネに挑戦。

・真田広之、世良公則…友人。よく一緒に食事する。

・市毛良枝、桜田淳子…友人。

・上沼恵美子…テレビ「週刊えみぃSHOW」の司会で共演。

・石原裕次郎…石原に憧れて俳優を志した。ドラマ「太陽にほえろ!」で共演。

・藤田まこと…目標としている俳優。ドラマ「必殺仕事人」で共演。※故人

・高橋かおり…不倫交際を噂された(=96年)。舞台「宮沢賢治」で共演。

 会見で「24時間一緒にいても年もずいぶん離れているし何もしませんよ」と弁明。

・池上季実子、高島礼子…交際を噂された。

・中山麻理…女優。80年挙式、99年離婚。5歳年上。

 映画「限りなく透明に近いブルー」で恋人役で共演して仲良くなった。

   約2年間の離婚係争の末に離婚(三田村が自宅のローンと養育費を支払い、

   中山が子供の親権を得る事で合意)。

・妻…元テレビ番組制作会社。10.05.15入籍。26歳年下。

・子供:

 長男…三田村瞬。81年誕生。ドラマ「H2 君といた日々」で俳優デビュー(=04年)。

 次男…優。82年誕生。

 三男…麻聖(ませい)。88年誕生。映画「機関車先生」に出演(=04年)。

 長女…15.03.19誕生。


■三田村邦彦

 

□エピソードなど

・医者になって欲しいと思っていた両親をだまして劇団に入るために、

 大学入試に白紙に近い答案を出し、予備校に通うという名目で上京。

 父親に手紙で「役者になりたい」と告げると勘当された。

・文学座の試験を2回落ちた。

・劇団青俳の養成所に入所(=72年)。

・7年間の劇団東俳養成所での下積み時代、3畳のアパートに住み、

 鳶職・印刷会社・生ビールのリサーチなどのアルバイトで生活。

 鳶職のアルバイトを6年半続けた(3年目から現場をまかされた)。

・アルバイトと好きな芝居だけをやっていた下積み時代の方が楽しかったと思う事がある。

・若い頃に神田で飲んでよくケンカをした。

・初主演映画「限りなく透明に近いブルー」の撮影でNGを65回出した。

・郷ひろみ、ピーター、美川憲一のモノマネができる。

・ドラマ「必殺仕事人」シリーズに<飾り職人の秀>として長年出演。

 武器の簪を投げる時にふりかぶりすぎて自分の頭に簪が刺さった事があった。

・ドラマ「必殺仕事人」にクールな殺し屋役で出演中、

 イメージを崩さないようにファンの前で無口な人を演じていた。

・自分の中で「26歳」で気分が止まってしまっている。

・シンガーソングライターとして活動。

・宝石のデザインをする。

・自分の劇団を持って日本中の小さな劇場をまわるのが夢。

凡例:19.01現在=2019年1月現在